ベイカーストリートをちょろっと歩いた後、ベイカーストリート駅に行って、地下鉄メトロポリタン線で、リバプールストリート駅へ。リバプールストリート駅で電車に乗り換えます。行き先はプレミアリーグ、トッテナムホットスパーのホームスタジアム、ホワイトハートレーン。
ちなみに、このリバプールストリート駅は、イングランドプレミアリーグの人気チームがある街として有名なリバプールとはまったく関係なし。リバプールはロンドンから100km以上離れた北西の方にあります。
ホワイトハートレーンに行く電車の案内板。ホワイトハートレーンへはグレーターアングリア鉄道でホワイトハートレーン駅まで行き、そこから歩いてちょっとのところ。
ホワイトハートレーンっていうのは、本当は道路の名前。その近くにスタジアムがあるからスタジアムもホワイトハートレーンって呼ばれてます。QPR(ロンドンにあるプレミアリーグのチーム)のロフタス・ロードもいっしょ。道路の名前がスタジアム名になるなんて、ちょっとかっこいい。
電車に乗って2,30分ほどでホワイトハートレーン駅に到着。ホワイトハートレーンのスタジアム自体はホワイトハートレーン駅の1個前の駅ぐらいからすでに見ることができます。
ホワイトハートレーン駅のプラットホーム。グレーターアングリア鉄道で行くロンドンの北の街は、写真のような薄茶色のレンガで作られた建物が多くて、雰囲気はロンドン中心部や、チェルシーのロンドン南部とはまた違った雰囲気。ヤローが多そうな雰囲気です(笑)
ホワイトハートレーン駅の看板。この駅は、ロンドンの駅らしく当たり前のように自動改札もなければ検札する人もいない。オイスターカードのタッチポイントはちゃんとありました。
ホワイトハートレーン駅すぐ横の道路が、ホワイトハートレーンっていう道路。街の雰囲気は、まさにノースロンドンっていう、ちょっとさびれたような雰囲気。
車が多い大きい道路に出ると、スタジアムはもうすぐ目の前。左側の壁はスパーズ(トッテナムホットスパーの愛称)の紺色。街にもI LOVE TOTTENHAMの文字が。
これが正真正銘、トッテナムホットスパーのホームスタジアム、ホワイトハートレーン。立派な建物のようなボロい建物のような、言ってみると中途半端・・・・・いやそれは失礼。ノースロンドンの雰囲気のある立派なスタジアムの外見です。
ホワイトハートレーンの正面入口。この日はなぜかトッテナムの選手らしき人やコーチがスタジアム周辺をうろうろ歩いていました。でも誰が誰かはさっぱりわからず。アデバヨール?ベイル?はどこ?自分が知ってる人はおらんかった。
ホワイトハートレーンスタジアムの端にスパーズメガショップがあります。スパーズショップは町のいたるところにあったけれど、空いていたのは一番大きいここメガショップだけでした。
スパーズメガショップの中はさすがにでかい。チェルシーやアーセナルのショップに負けないくらい大きくて、品数もたっぷり。
ここで、ホワイトハートレーンツアーの集合場所がどこなのかを店員さんに確認。「here!」のひとこと。はいはいそうですか、でもスタンフォードブリッジやウェンブリーは待合場所みたいなのがあったけど、どこで受付とかするのかなと思ったら、
ツアーがはじまるまでは、スパーズショップをぶらぶらと眺めることにして、係員の人が来るのを待つことに。
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