サンフレッチェ広島、見事に2015年のJリーグセカンドステージ優勝を決めました。ついでに年間勝ち点1位も達成。Jリーグチャンピオンシップ決勝進出を決めました。
強いよこのチーム。自分が言うのは痛い気もするけれど、あまりにも強すぎて、試合を見ていてうわぁ。。。となってしまった。2012、2013年にJリーグチャンピオンになっている時よりもはるかに洗練されて強くなってる。
チーム編成したクラブスタッフ、実際にプレーする選手達はもちろんのことすごいんだけれど、やっぱ自分の中で一番にあげられることは、ポイチすげえな。。改めて尊敬します。
ゲームコントロール
今回の試合はいろいろとすごいところはあったけれども、自分が一番すごいと思ったのはゲームコントロールの部分。前半の2点目を入れるまで。詳しく書くとわけがわからなくなるので書かないけれど、試合前のサンフレッチェ広島の置かれていた状況、そして対戦相手の湘南を考えた上で、チームとして共通理解のもとゲームコントロールできたのが、はっきりと見て取れた。
言葉にすれば簡単だけれど、実際やろうとするのは並大抵のものじゃない。それを実際やっていて、それでいて基本となる部分はきっちりと抑えて。もちろんチーム全体として。
自分から言っておきたいことはね、世間的にはサンフレッチェ広島の1トップ2シャドーの攻撃陣、そしてチームの根幹部分であるクラブや森保一のチーム作りが注目されてきてはいるけれど、そろそろチームの中核部分である青山敏弘、森崎和幸のやってきている内容に全国的に注目されても良いのではないかと。
Jリーグチャンピオンシップ決勝に向けて
年間勝ち点1位という結果を受けて、Jリーグチャンピオンシップをやらないといけないっていうことについては、う~ん、、、というところだけれど、まあルールなので。
でも、今回の湘南戦で、満員のエディオンスタジアムの中、そしていろいろなものがかかった試合で、これほどの内容と結果を出すことができたってのは、大きな自信になると思います。
相手は大阪か浦和ということで、強いのは間違いないだろうけど、大丈夫。サンフレッチェ広島も十分強い。