広島の初詣と言えば、どうしても宮島の厳島神社のように思われがちだけど、厳島神社が初詣で人がたくさん集まっているというのはあまり聞いたことがありません。初詣で人が集まると言えば、広島中心地で広島城の近くにある広島護国神社です。
サンフレッチェ広島関連の神社と言えば、清神社が有名です。毛利元就の居城であった郡山城の近くにあって、毛利元就もよく参拝していたということもあって、サンフレッチェ広島が毎年のシーズン初めに必勝祈願をする場所です。
と、いろいろあって、自分としては歴史のある厳島神社や清神社に行きたいところではあるけれど、広島市内からは少々遠い。ということで今年の初詣は、自分の家から一番近くて、初詣時期に人が集まる神社ということで、護国神社に言ってきました。
今日はスーツ姿のサラリーマンが非常に多かったです。聞くところによると、仕事始めの行事として護国神社への参拝が組み込まれている会社が多かったそうです。
初詣で何をお願いしたか。
それは言わないけれど、今年は初詣の作法をしっかりとやろうと決めて参拝していたところ、お賽銭を投げる段階で、自分の投げたお賽銭がお賽銭箱の枠に当たって、お賽銭箱からまさかの脱出。そんなこんなもあってきちんとお願いしたかどうかの記憶が定かでないです・・・(笑)
これは何を意味するのか・・・気になって気になってしかたがないけれど、よくよく考えてみれば、京都の八坂神社なんて神社の境内にみんながお賽銭を投げ入れてたし、そんなに気にすることはないかな?