2013年Jリーグ最終節、サンフレッチェ広島はアウェーのカシマスタジアムで鹿島アントラーズと対戦して0-2で勝利。首位の横浜Fマリノスが敗れたため、最終節で逆転優勝を決めましたっ!
試合的にはなんてこともない。いつも通りのサンフレッチェ広島のスタイル。先制点を奪った後は、相手のエースが前半でまさかの退場という幸運もあったけれど、しっかりと全員で守り、相手の隙を作りだして追加点をあげる。
最後の最後にしてすべてがパーフェクト!
アンビリーバボー(‘Д’)
優勝はね、、、まさか首位のチームが残り2戦で2連敗しようとは。。。そんなこんだでいまだに信じられない、、、っていう気持ちはあります。
けど、勝ち点で見ると、リーグが終わった最終結果は勝ち点63。昨年優勝した時が勝ち点64。今シーズンも、文句なしとはさすがに言えないけれど、十分優勝に値する結果を残せたと思います。
といいつつ、新聞紙面でよく出てる『奇跡』、、、奇跡?、、、
実力です。でしょ?
『連覇』の意味
今回の優勝はただの優勝じゃなくて、昨年に続いての優勝。二連覇!
2007年にJ2に降格して、2008年に1年で圧倒的強さでJ1昇格。そして2009年はJ1で4位という好成績を収めた時と一緒だけれど、好成績をあげた次の年が本当に大事。
2009年の次の2010年、サンフレッチェ広島は上位争いをして最終的には7位でシーズンを終え、サンフレッチェ広島は上位チームと世間に認識されました。1年だけ上位になっても世間は運が良かったですませちゃうけど、2年続いたとなればそうはならない。だから『二度あることは三度ある』ってことわざに繋がるのではと思います。
そして2012年の初優勝に続いての2013年の二連覇。これでサンフレッチェ広島は強豪チームとして世間に認識された。
逆を言うと連覇ってのは本当にチームの力がないと達成できないってこと。
もちろんそのために選手やスタッフが多大な努力をして、1年間、相手チームの徹底した広島対策をぶち破り、苦しい時もぶれずに、やるべきことを地道にこつこつと継続できたからこその結果。そこは当然わかってるし、そこが一番難しいところ。だけど、今のサンフレッチェ広島は実現させたんだと。
すげえなこいつら。
自分が言うのは何か変だけど。ほんとにすごい。
THANKS FOR SANFRECCE
結果が二連覇ということでこれを言う価値としては対してインパクトないんだけど、結果がどうなろうとシーズン後に自分がサンフレッチェ広島に対して言えるのはいつも『ありがとう』という言葉しかないです。
森保監督はいつも『応援してくれてありがとう』と言ってて、クラブもシーズン終盤には毎年『THANKS FOR ALL』と言ってくれる。こちらこそありがとうです。
3つ目の☆を一丸で取りに!
まだ終わってないよ。2013年シーズンはまだ終わってない。今年は天皇杯ベスト8まで進出したからまだ試合は残ってる。しかも、準々決勝は地元広島開催♪
他のJリーグクラブも広島に2連覇された上に、シーズン2冠は許さないよと、今年のリーグ戦以上にとてつもないモチベーションで向かってくるはず。それをどうぶち破るか。さあ、どうかな?
全力一丸で取りに行きましょう!3つ目の☆を!