昨日のカープnanacoの販売に関して、カープの職員と話し合いをしたのでその記録。
一晩たって冷静に考えてみると、買えなかったことの憂さ晴らしみたいで自分は何言ってんだと自分自身に対して少し反省。。。
限定品としての販売手法も有効ってのはわかってるはずなのに。
カープの人には申し訳ないことをしてしまったな。。。と。
もっと余裕を持った人間にならなければなと反省してます。
ただし、カープ球団としての姿勢には？？？？とまだ思っているのも事実。
昨日はカープの姿勢に憤慨したけれど、それでも広島人として今でも自分はカープが大好きということだけは変わりません。
以下メモ程度でふんぎりをつけるためににやり取りの記録。
カープ大好きでカープ批判はNG、ネガティブなことはNGという人は閲覧禁止でお願いします。
ドロドロした他人のやりとり大好きという人はぜひ。
以下ふせ字で書きます。
カープnanacoを購入するために16時30分にはマツダスタジアムに入り、早速カープnanacoを買いに。
セブンの人から売り切れてしまいましたという報告を受ける。
ここからやりとり開始。
自分「何枚の販売だったのですか？」
セブン「700枚。」
自分「なぜ700枚？」
セブン「昨年は500枚用意したけれど売り切れなかったから。」
自分「なぜ500枚で売り切れなかったのに今年は700枚に増やした？」
セブン「昨年は天候が悪く客入りも悪かったから余ったのでは？と思ったから。今年、すぐ売り切れになってしまったのは堂林選手Tシャツの販売日と重なってしまって、それ目当てのお客さんがついでにとこっちに流れてきたからだと思う。」
自分「再販はしないの？」
セブン「しない。カープの指導があるから。要求はカープ側に言ってほしい。」
自分「わかりました。カープの人に直接言ってみます。」
セブン「本当に申し訳ありません。良かったらこれを。。。」
と、非売品のカープnanacoストラップをセブンの人からもらう。
そこからカープ球団事務所へ。。。実際はマツダスタジアムのインフォーメーションセンターに行き、
球団事務所の人に話をしたいことがあると呼び出してもらった。
来ないだろうな～と思って待つこと15分。2人のカープ職員がやってきた！
そこで質問開始。
自分「カープnanacoが完売したことについて聞きたいことがあるんですけど。。。」
カープ「はい。なんでしょう？」
自分「再販はしないの？」
カープ「しない。セブンが決めたこと。」
？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？
自分「セブンに言ったら、カープに言ってくれと言われた。だから言いに来た。」
カープ「堂林選手のTシャツもすぐに売り切れた。申し訳ないとしか言えない。」
自分「欲しかったのに残念という人が上にたくさんいた。欲しい人に回るようにはできないのか？」
カープ「枚数についてはセブンと協議して決めたこと。例えば１万枚用意して8千万余りましただと、セブンが大損してしまう。昨年の経験もあって700枚の販売と決めた。」
自分「余ったら地元の大きな店舗に回して回収するという話をセブンの人に聞いた。そういう対応を考えてもっと多めに作ることはできなかったのか？」
カープ「そこまでの内情はカープは知らない。セブンが考えて提案すること。」
自分「欲しかったのに買えなかったという人がたくさんいる。つまり大きな需要があるのに本当に再販は考えないのか？」
カープ「しない。セブンとの取り決めだから。カープnanacoはセブンが販売してるもの。カープに言われてもどうしようもない。セブンに言ってくれ。」
これは需要予測を誤った自分のミスとしてあきらめて納得。ただし、自分は知っていた。。。
今日発売されたカープnanacoが早速オークションサイトに流れてることを！
それについて質問。
自分「今年のカープnanacoが早速オークションに流れてる」
カープ職員が自分のスマホ画面を見てびっくりした様子。
カープ「本当ですね。。。」
自分「再販を考えてないのならば、オークションでの高値での転売についてきっちりと対応してほしい。」
カープ「例えばどういう対応をすれば？」
自分「オークションサイトに流れるのを止めて欲しい。」
カープ「それはしない。商品が個人の手に渡った時点で、その個人がどうするかは個人の勝手。カープは関係ない。」
自分「ということは、カープとしては転売は容認してるのか？」
カープ「例えば、メガホンを買っていらなくなったから売ったり捨てたり他人にあげたりするの同じこと。それのどこがいけない？」
自分「営利目的の転売と非営利目的の転売は全く意味が違う。」
カープ「チケットの転売についてはこっちも注意勧告を出してる。」
自分「nanacoカードの高値での転売はどう考えても営利目的では？」
カープ「決して違法なこととは言えない。だから対応しない。」
自分「違法でなくても、モラルとして問題では？カープはモラルを無視する球団なのか？」
カープ「違法じゃないので、対応しないし、どうしようもできない。ファンが勝手にやってること。カープのモラルではなく転売者のモラルの問題」
自分「nanacoカードの譲渡はカード規約として禁止されてるのでは？」
カープ「nanacoカードはセブンが販売したもの。カープはロゴ使用を許可しただけだから関係ない。セブンに言うべき。」
自分「カープのロゴがあってもカープの商品ではないからカープに責任はないと？」
カープ「その通り」
自分「消費者はカープのロゴがあるから、カープの関連商品と見るのでは？」
カープ「消費者がどう思おうがどうしようがそれは個人の勝手。個人の手に商品が渡った時点でカープには一切責任はない。」
自分「つまり、カープとしては営利目的の転売を容認しているということでいいのか？」
カープ「・・・だったらどうすればいい？教えてくれ？」
自分「オークションサイトに通報して取り下げてほしい。自分個人が言っても聞いてくれない。カープ球団として言えば大きなこととして対応してくれるのでは？」
カープ「違法ではないのでそれはできない。長嶋さんの記念試合チケットも１０万円でオークションに流れてた。どうしようもできない。」
自分「サンフレッチェは昨年のホーム最終戦でチケットが売り切れたが、営利目的の転売やアウェー席のチケット購入については、スタッフやサポーター同士の呼びかけで対応した。カープはそういう呼びかけなどはやらないのか？」
カープA「どうやったらそういうことができるのか参考にしたいから教えてくれ。」
自分「サンフレッチェのスタッフは電話やメールをするとモラルとして問題があるなら対応してくれる。社長だってスタジアム内で会って声をかければ意見を聞いてくれる。」
カープ「カープのオーナーもスタジアム内をうろちょろしてるから直接意見を言ってくれ。」
自分「サンフレッチェのユニフォームは今年何度も売り切れているが再販要求して再販してくれている。カープはそういう声を聞く姿勢はないのか？」
カープ「こっちにはこっちのやり方がある。」
もはや自分も少しキレ気味。。。
自分「スタッフがそういう姿勢だから、何年もBクラスの結果しか出せないのでは？」
カープ「結果と今回のことは全く別の問題。」
自分「そういう姿勢が球団全体に影響してると思わないのか？」
カープ「・・・もう試合が始まってしまったから、試合を見て楽しんでいってほしい。」
・・・この時点でこりゃカープはダメだと。。。
自分「球団としての意見は理解した。最後に自分の要望を聞いてほしい？」
カープ「なんでしょう？貴重な意見としてありがたく頂戴する。」
自分「商品に対しても営利目的の転売は禁止すると案内を出してほしい」
カープ「それは検討して対応を考える。」
自分「オークションで転売されているカードに対して取り下げの対応をしてほしい。」
カープ「それはやらない。やっても無駄だから」
自分「ならばカープが買い取って出品者に注意勧告してほしい。でないと今回の件で残念に思ってる人が浮かばれない。」
カープ「それはできない。オークションなので競り合ってしまえば数百万も値があがってしまう可能性がある。」
自分「即決価格が設定されてるし、経験上そこまで競り上がることはない。だから対応して。」
カープ「そんなことすれば出品者の思うつぼ、ますます営利目的転売が増えてしまう恐れがある。」
自分「そうですか、わかりました。話しを聞いてくれてありがとうございました。」
カープ「こちらこそ。貴重なご意見をありがとうございました。」
というわけです。
そのまま試合を見ずに速攻帰りました（笑）
販売された限定nanacoカード転売の違法性について気になったので、nanacoカードを販売管理しているセブンカードサービスに電突してみた。
「nanacoカードは会員登録者以外の使用を禁止しているので会員所有外のカード使用が発覚した場合は会員資格を停止する」
「販売された限定nanacoカード転売については各都道府県で制定されている迷惑防止条例違反に該当する可能性がある」
「違法かどうかについてはお答えしかねます。各個人の判断に委ねます。」
とのことでした。オークションでよくあるグレーゾーンというところでしょうか。
まあ確かに限定品の高値転売は安く仕入れて高く売るという商売の基本でもあるし。。。
腹は立つけれど、難しいところ。
ということでこれはもうおしまい！
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