サンフレッチェ広島vs柏レイソル【2012 J1 第29節】


アストラムライン。

広島満点ママとサンフレッチェ広島のコラボレーショングッズ。トランプ。これはなかなかいいアイディア。

サッカースタジアムの署名活動。

デミオ。

今日の観客数は25000人。コンコースの密集度はすごかった。

帰りのシャトルバスはバス乗り場から広島ビッグアーチまで届くほどの大行列。バスに乗るまでいったいどれくらい時間がかかるのか。。。アクセスの良い場所にサッカースタジアムの早期実現を望みます。

という形で、そろそろ緊張度がかなり増してきたので、残りは写真で済ませようかなと思ってたけど、今日の試合は戦術としても非常に興味深い試合だったので、自分の思ったことを掘り出してみました。

苦手なマンツーマンと攻略の兆し

全体を通してだと、レイソルの守備がね。。。4バック2ボランチで、2人のセンターバックで寿人を見て、2ボランチが2シャドー、左右のサイドバックが左右のウィングのマンツーマンディフェンス。もちろんこの形は、守備ベースで試合に入ってくるチームのサンフレッチェ対策のひとつの手段として以前も何チームかが実践してきてるので経験済み。

ゾーンで中央を絞ってくる相手に対してはサイドをうまく使うことでかなり攻略はできてる。だけど、言いたくはないけれど、今はこのマンツーマンで守備から入ってくる相手が一番苦手かな。

それでも、攻略の兆しはすでに今日の試合でも出てきてる。

今日は前半からミカ、航平ともに1対1でも個人技で突破できてたので、そこからもうちょっとなんとかできてたはず。それに加えて前半うまくいかなかったので後半から修正してきたサンフの崩しの過程とアイディアは素晴らしかった。

常に相手がついていてなかなか思うようなプレーができない。じゃあどうしよう。速いワンタッチプレーと、スルー、ワンツーを使って崩す。難しいプレーになると、途中でボールをロストするリスクは高まる。だけどやるしかない。そんなリスクを負うような展開でもよく踏ん張れてた。で、実際にそれで崩してゴールを奪う。

レイソルの守備も、切り替えも速くて、しっかりとしつこくついてきてた。今年の前半のサンフだと、今日のレイソルぐらいの動きと戦術をされたら、こりゃどうしようもね~な~ってところ。今はそういう相手に対しても攻略できるという点は自信を持っていいと思う。

あと一歩

あと一歩。ほんとにあと一歩

いい時のサンフの粘り強さとクォリティをもってすればなんとか勝ち点3につなげられた試合。今日はサンフのクォリティと持ち味はそれなりに出せてはいたと思うけれど、フィジカル面や集中力ではレイソルの方が上だなと感じたので、抑えられた感が強いです。

ま、これがいい薬となればいいこと。Jリーグのクライマックスは始まったばっかり。

自分も残りは全試合スタジアムに行く!





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