柏レイソルvsサンフレッチェ広島【2012 J1 第10節】


前節は・・・まあ、おいといて、今節はアウェーの日立台で柏レイソルと対戦。

中2日vs中4日のJリーグくそ日程

試合前から、なんだそりゃって思ってた。相手は中4日でしかも前の試合もホーム。サンフレッチェの場合は中2日で、しかも遠い関東に行かないといけない。実質中1日といってもいいくらい。

でも、ACL絡みなんで仕方がないといえば仕方ない。ただただ厳しいな~と。

サンフレッチェ広島全開の前半立ち上がり

立ち上がりは、いつも以上にいい!前節のホームでの敗戦が内容的にも相当悔しかったせいか、今日は立ち上がりから前線の動きが活発。球足も人の動きも速くて、迫力に満ちた素晴らしいサッカーでした。ボールロストがなければ、スピード&フィジカルサッカーのイングランドのチームも真っ青というぐらいの出来だったと思います。

その流れの中で先制点をゲット。洋次郎へのくさびのパスが入ったところで、石原が3人目の動きを見せて、ゴール前に突入。石原はそのままクロスで最後はいつものフリーの寿人。すばらしすぎ!

先制点をとった後は、体力的な面も考慮して無理せず落ち着いて試合運びしてたように思います。そのまま前半終了。

後半 柏レイソルの勢い

雨、雷の本当の嵐は前半だったけれど、試合の嵐は後半から。後半の立ち上がりに、なぜ寿人がそんなにフリー!っていうゴールで追加点。をとったのは良かったけれど、そこから柏が前に人数をかけてきたところからがきつかった。

これは終わってから思うところ。柏は前に人数はかけてきてはいたけれど、サンフもしっかり耐えれて、相手の守備人数が少ない中で攻撃できてたんだから、そこでなんとか相手の勢いを絶つ攻撃ができていればな~と。

サンフが攻撃しても、早く攻めようとして逆にうまくいかずすぐにボールをとられてしまって、相手の勢いをもろに受ける形になってしまってた。その勢いのまま同点に追いつかれ、体力的にもみんなきつそう。こりゃ厳しい。。。

後半残り10分 地獄から天国へ

と、試合の展開的には厳しい流れだったんだけれど、その中で、ミカのクロスから洋次郎があわせて会心のゴール。サンフにとってはまさに恵みの雨といったゴールで、逆に柏にとっては一気に地獄に落とされたようなゴール。これは効いた。苦しい流れの中でのゴールだっただけに、テレビの前で絶叫するほど相当しびれた。

その後も、おりゃー!おりゃー!とダメ押しゴールを奪って、結局、試合は2-5でサンフが勝利。

後半の爆発はいったい・・・・サンフが爆発したというよりは、柏が自分達でもり上がっておきながら、勝手に崩れていったような気がします。サンフレッチェの方は、いつもと変わらない。いつもと同じように、試合の始まりから終わりまで団結して、勝利を目指す気持ちと、ベースのサンフレッチェ広島のサッカーは変わってない。

変わったことと言えば、洋次郎のシュート意識と石原がかなりフィットしてきたことぐらい。試合を通してじわじわとしっかりベースも底上げしてきてるなって感じもする。

とりあえず連敗も覚悟してた日程だっただけに、連敗しなかったのは本当によかった。





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