2連勝ヽ( ̄▽ ̄)ノ
勝つべくして勝った試合
試合終了後に寿人さんがインタビューで言った言葉「勝つべくして勝った試合」。
あっ!という場面はちょびっとあったけれど、前半早々に先制点をとった後から試合終了後、サンフレッチェならこうやるっていうゲームプラン通りに試合を実行できた。
みんな、個々としてもチームとしてもやるべきことをしっかりとやりきった会心の勝利。
受け身になりすぎじゃないかという声もあるかもしれないけれど、今回の磐田の状態を考えると、結果論ではあるけれどベストな選択だったと思います。
魅惑のパスサッカーも好きだけど、集団ドMの我慢試合も大好きです。
「一丸」を感じた試合
試合を見ていてすっごい気持ちよかった。サンフレッチェ広島の今シーズンのスローガン「一丸」をこれまでの試合の中で一番感じた試合でした。
前から取りに行くところは行く、引くところは引くってのが、チームのルールとして明確になってきたように思います。素人の自分が見ても、こういう時はこうするんだってのがわかるほど。
チームとしてみんなで共通理解のもとできるようになったってのが大事なところ。サンフレッチェ(三本の矢)だしね。
ゴンさんの総括
この試合で解説を勤めてた中山雅史ことゴンさん。サンフに対してツボをついた、するどい総括をしていました。
手堅いですね~。
やはりしっかりと守備のブロックを作り、相手のチャンス、まあ相手にも打たれてはいるものの、最終的には体を張り、コースを潰し、そして得点を許さない。
そこから相手が前がかったところでするどいカウンターを決める。
う~ん、そこからの勝利ということでね~、非常に佐藤選手が勝つべくして勝ったという言葉を言っていた通り、自分たちの意図した中での試合展開だったのかなというものを感じさせますよね。
我慢するべきところを我慢しきれるってのが強さなんですよ。
その通り、さすがです。名波、福西といい、ジュビロ黄金期メンバーは、サンフに対してなにかポジティブな印象を感じてるのは間違いなさそう。