サンフレッチェ広島vsサガン鳥栖【2013 J1 第6節】


ACLで勝てん。。。ショックがまだ冷めきらないけれど、それでも試合は進んでいく。そうもんもんとし続けているうちにエディオンスタジアム広島周辺の綺麗な桜もいつの間にか吹っ飛んでいっちゃってました。

とはいえど、リーグ戦はまだまだ序盤戦。何かを言うには時期尚早。1試合1試合大切に戦っていくだけ。『一戦必勝』を決して忘れないように。

今日の試合は、なにもかもがうまくいったというわけではないけれど、相手にほとんどチャンスすら作らせず、きっちりとゴールを奪うという点で見ると完勝。

中を抑えられちゃってたので攻めづらそうではあったけれど、個人技のゴリ押しで先制点、追加点もとれたので結果オーライです。

今期ホーム初勝利

だったそうな。。。ま、強い相手が続いてたし、難しい試合がホームでは多かったけど、それはそういう結果だったので、やってしまった以上は後悔してもしょうがない。

これから、これから。

チャレンジしてなんぼ

今日の試合で、一番印象に残ってるのは、試合残り数分というところで途中出場した岡本知剛のプレー。

ピッチに入るなり、ガッツリ相手に当たりにいって、強引にボールを奪って、最後にはゴール前まで上がっていって、決定的なミドルシュート。シュートは残念ながら力みすぎて大きく枠を超えてしまったけど、見る側としては抜群のインパクトが残りました。

そのプレーだけで、ようやくトモがサンフの中でうまくできるようになった!とは思わないけれど、魂のこもったプレーで、自分の心にかなりビシビシきました。

で、思ったのは、やっぱりチャレンジしてなんぼだな~と。

最初から上手い人なんていない。考えてみると今のサンフのレギュラーメンバーも何人かは、いろいろ失敗と成功を繰り返しながら、失敗しても悩んでも途中であきらめなかった人やチャレンジし続けたメンバー。そうやって徐々にミラクルなプレーを魅せるようになったり、安定感のあるプレーができるようになった。

チャレンジしないと無難な成功はあるかもしれないけれど、失敗はないから。失敗がないってことは、学ぶ機会の喪失、すなわちそれは成長する機会の喪失ともいえる。

トモのプレーに大切なことを教えてもらったような気がします。

サッカーの場合は時として、チャレンジする勢いだけでも相手に脅威を与えることがあるし、やらなきゃだめだよ。

ノリともどもトモの場合は悩み多き日々が続いてるような感じがするけれど、そんな選手が徐々に変化していくのが、自分にとってサンフを見続けることの大きな楽しみ。

 





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