ついに全部で34節ある内の第30節。サンフレッチェ広島はアウェーでガンバ大阪と対戦。
ガンバ大阪の聖地、万博記念競技場。この行列は大阪名物たこ焼き屋。
広島ビッグアーチにも年に1回出張してくるJリーグスタジアム名物くくるのたこ焼き。ビッグアーチに来たときは大行列でいつも断念してるけど、今日は時間があったので行列待ちを覚悟で本場の大阪でたこ焼き食った。さすがにおいしい(笑)
アウェー席はなんと完売!メインスタンドにもバイオレットのユニフォームを着た人がたくさん!これだけで自分にとってはもう感動もの。ちなみにスタジアムの場所は広島から約300kmも離れた大阪です。
サンフレッチェ広島のホームページでアウェー試合の直後にアップされるアウェー観戦感謝コメント、『アウェイ・ガンバ大阪戦にて、たくさんのご声援ありがとうございました!』実はいつも楽しみにしています。自分がアウェーに行って、クラブからこういうリリースがあるのはすごく嬉しいし、どんな試合になろうとも大切な思い出に残ります。
ホームのガンバ大阪サポーター。ホームチームのサポーターで、ガンバ大阪ともなると、さすがに迫力があります。サンフレッチェ側はどうだったのかな?こっちも、ええ~い!負けてなるものか!と必死で頑張りました。
試合開始。
思うようにいかない。。。
前半は。。。強いときのガンバ大阪に戻っとる。。。まあ、それはわかっていたこと。順位こそ下位に沈んでるけど、それは序盤にこけちゃったからで、今現在の実力や成績を考えると、充分優勝争いしてもいいくらいのレベル。
ほんとに厳しかった。サンフもいつも通りブロックはしっかりと作ってはいたけれど、さすがに相手に自由にやらせすぎたかなと思います。相手にプレッシャーを与えることができてなかった。
自由にさせると、相手は遠藤、家長、二川などなど日本が誇るテクニシャン揃い。まあ、パスワークの緩急の使い方もうまければ、動きも流動的で崩し方もお見事。サンフはくらいつくのが精一杯という状態。それでも完璧に崩された場面が何度か。前半は相手がシュートを外してくれたこともあり失点ゼロで行けたけれど、このままだと失点は時間の問題かなという状態でした。
サンフの攻撃は、ゴール前までは何度か行けてはいたけれど、ゴール裏からは絶好機があったのかどうかはわかんなかった。
後半は、あ~ん、失点。はしてまったけれど、1失点ごときであきらめるわけにはいかない。けれど、今日のガンバは攻撃もすごけりゃ、守備もわりときっちりしていて、サンフもボールロストが多くてなかなかうまくいかず、フラストレーションがたまる状態。
洋次郎もなんかよくわかんなくて前節もそうだったけど、ボールロストが多く、相手にプレッシャーを受けた状態だとキープできず、素早くパスを回そうとしても相手にカットされちゃう。
前半からなんか思うようにいかないな~って感じてたけれど、後半途中まではガンバは自分達の思うような攻撃ができていて、なおかつ相手の思うようにさせない仕事ができてた完璧なゲーム運び。
後半の逆襲!惜しかった。。。
後半半ばすぎからは、それまでの劣勢が嘘のようにサンフの流れへと変化。それは素人目で見てもはっきりとわかるほど。相手が負傷交代があったのもあるけれど、石原が入ったことがかなり大きかったなと思います。
相手にプレッシャーを受けても、なんとか踏ん張ってキープしてくれるおかげで、攻撃に厚みがでくる。相手もそれに対応せざるをえず、徐々に受身になってきて、その分攻撃が薄れてやりたいことができなくなってくる。
その流れの中ついに同点!そして、逆転できてもおかしくない状況にはできていたし、ビッグチャンスも何回もあったけれど惜しかった。
残り4試合。信じてる。
今日は、ほとんどの時間を相手にやらてた。切り替えの速さや粘り強く戦うことはサッカーではすごく大切なこと。いい時はもっとできてた。サンフの選手のクォリティ、チームの戦術を考えると、切り替え、粘り強さをしっかりと出せれば絶対に勝てる。
それぐらい今のサンフレッチェ広島には自信を持ってる。
信じてる。
簡単じゃないのはわかってる。
それでも信じてる。
僕らは信じてる。
サンフの選手達自信のためにも、そして僕達サポーターのためにも頑張って欲しい。
残り4試合、最後までみんなで団結して、みんなで戦おう。