サガン鳥栖vsサンフレッチェ広島【2012 J1 第6節】


ここまでリーグ戦、5試合を終えて4勝1敗で2位につけていたサンフレッチェ広島。今節はアウェーのベストアメニティスタジアムでサガン鳥栖と対戦しました。 自分もしれっと今期初アウェー参戦。

駅の近くにあって、しかもサッカースタジアム。うらやましい・・・・

広島からだと、最も近いアウェーということもあって、アウェーにもかかわらず広島サポーターはたくさん。これは心強かった、というか気持ちよかった(笑)これで勝利で終われればというところだったけれど・・・ 今節の注目ポイントは特になし(笑)これといってメンバーが変わるわけでもないし、これまでいい状態で試合ができてるから、それを継続するのみ。しいていえば、ハードワークが強調されてるサガン鳥栖に対してサンフがどう対処するか?っていうとこぐらい。

前半開始!

サガン鳥栖の罠

この試合で鳥栖がやってきたことはすごくシンプル。守備陣形をしっかりと整えて、罠をはる。守備はいったんリトリートして、サンフのディフェンスラインから少しボールを前に運んだらら激しくチャージ。サンフの攻撃が罠にかかったところで素早く攻撃。攻撃は多少遅れたとしても、ロングボールで前線のFW目がけて蹴りこんで、こぼれ球を拾ってチャンスを作る。

前半のサンフは見事にそれにひっかかりまくり。いやもう、魚釣りみたいな感じ(笑)

それでも失点しなければなんとかできた。んだけど、セットプレイから先に失点。 そうなると、今日の鳥栖の集中力を見ていると、こりゃ厳しいな・・・・という感じで前半終了。さてさて、どうやってこじあけるか。

鳥栖の網をぶち破れ!

後半は、もう鳥栖がはった網なんてぶち破ってしまえ!という勢い。時間がたつにつれて勢いは増していき、もうちょっとのところまではいけてたと思うんだけれど、結局破れんかった。

内容的には薄い試合。それはつまらなかったということじゃなくて、ある意味、鳥栖があらかじめ準備していたゲームプランを試合の90分を通してやり続けられたということで、鳥栖にとっては完勝。サンフにとっては完敗ということ。。。

ここまで、これどうすりゃいいん・・・ってなかなか決定機を作れなかったのは、ここ数年間のサンフでは記憶にない。

相手を褒めるべき・・・・っていうのは、そうで今回の鳥栖の守備は敵チームとして見てもほれぼれするものだった。だからしょうがない切り替え切り替え・・・・・で終わってほしくはないんだな。まあいろいろと考えることも多かったし、再確認しないといけないこともいろいろあったと思う。それはサンフの選手達が一番理解してると思う。

なんだけど、次のゲームまでは時間がないので、切り替えるしかないな。

言うても、本音を言うと、くっそ!くっそ!くっそ!くっそ!たぶん家で観戦してたら、自宅のあらゆるものを破壊してたぐらいの悔しいゲーム。なんなんこれ?って。

サポーター的に言うと、この日のベアスタはサンフレッチェサポーターの方がはるかに多くて、試合を見に来てくれた人も、広島すごい!って感じてくれたと思うし、どんだけ苦しい状況でも、決してあきらめることなく、なんとか打開しようと必死にプレーするサンフレッチェ広島の選手達に心を打たれたと思う。

鳥栖に対して思うのは、ホームゲームであんな受け身のゲームをしてるチームに未来はないよってこと。今はうまくいっててもこの先、絶対に落ちていく。かつてのサンフレッチェ広島がそうだったように。

と、最大限の負け惜しみ(笑)

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