今日は吉田サッカー公園で、念願だった高円宮杯プレミアリーグの試合を見てきました。
3試合を終わって、1,2位の直接対決で、サンフユース、京都U18共に優勝候補にあげられているチーム同士の対戦ということで、ほんとにおまえら高校生か?というくらいプロ顔負けに戦術的にこった試合でした。どんな試合だったか一言で言うと、都会のすましたヤローVS田舎のくそガキって感じです(笑)ほんとに。
京都についての第1印象は、とにかくでかい!ほとんどの選手がサンフユースの選手より頭一個大きいんじゃないかっていうくらいでかい。ただ、その身長の利を生かせていたかというと、?マークがついちゃいます。戦術的にかなりしっかりしてるチームで、ディフェンスでゆっくりとパスを回して、相手を誘ってここぞというときに一気に前線にかけあがるっていう戦術を見事にチーム全体で表現してました。強いって言われている理由がよ~くわかりました。
サンフユースは、サッカー自体は相変わらずだけど、メンバー的には前線に新しい選手が多数入っているようで、ずっと見続ける側としても、これから先のことを考えると楽しくなってくるようなプレーが多かったです。チーム全体としては、まだまだ荒削り感は強いけれど、後ろに親分肌の選手がいて、中盤でつぶし役がいて、前線に決定的な仕事ができる選手がいて、それでいてまとまっていて、今年のチームは非常にバランスがいいな~と思いました。あとは、今年は好青年が多いかな?
試合は、京都のすました攻撃を、じっと耐えたサンフユースが、アイディアと勢いで1点とって、逃げ切り。ただ、どっちともにチャンスがあったし、どっちに転んでもおかしくなかったです。
サンフユースはこれで高円宮杯は4連勝で首位独走。すげえや。おじさんもがんばろっと。