チケットを手に入れるついでに ピカデリーサーカス&コヴェントガーデン


ホワイトハートレーンを後にしたあと、一度は見れないのか~と思っていたホワイトハートレーンを見ることができて、うきうき状態でホワイトハートレーン駅へ。

とりあえず、電車と地下鉄を乗り継いで、ホテルのあるパディントン駅へ戻る。まさかエミレーツスタジアムにトッテナムグッズは持っていけないだろうと。実際はそんなに気を使うことはなかったです。

ホテルから、今度は、これもロンドンの有名な観光スポットである、ピカデリーサーカスへ。というのも、チャンピオンズリーグの試合は見に行くと決めてはいても、まだチケットを持っとらん。とはいっても、自分の場合は全く当てが無いわけじゃなく、事前に代理人にチケットをお願いしておいて、そのチケットの受け取り場所がピカデリーサーカスの近くにあるロンドン三越だっただけのこと。

パディントン駅から地下鉄ベーカールー線でピカデリーサーカス駅へ。

ピカデリーサーカス駅へ行くと人がたくさん。明らかにACミランのタオマフを身につけたイタリア人が多い・・・・ピカデリーサーカスのエロス像と、その前の曲がった電光掲示板は有名なのでガイドブックでも何度も見た光景。で、なにがおもしろくてエロス像に人がたかるんだろう。

で、ここから歩いてすぐそこのロンドン三越へ。

三越は日本でもよく聞くデパートで、そのロンドン支店というところがロンドン三越。中には日本料理店や日本の旅行代理店、日本にしかない携帯電話会社のdocomoだってある。ロンドンでの日本人の避難場所的な存在でしょうか。お店の中や前も日本人が集まってました。

ロンドン三越の前で待つこと数十分。いない。いない。いない。

おばちゃん 「あの~、○○さんですか?」

いた(笑)

自分が到着するよりも早くまっててくれていたおばちゃん。すでにそこにいるのに何十分も気づかないで待っていた(笑)

おばちゃん 「はい、チケット。で、入口はNゲートで、シートはスタジアムに行って自分で探してね。あと、チケットはあんまり見せないようにね。日本人は狙われるから。スタジアム周辺も日本人同士でかたまらないようにして、日本人がいたら離れて。今回の試合は日本人が多くて、本当に狙われるから。本当に危ないから。それじゃあ」

こえぇ~!なんでそんなに日本人がターゲットになるの?なめらすぎだろ日本人。

とはいえこれで無事にチケットをゲット。この時から、厳戒ムードにスイッチ。とりあえずチケットをじっくり確認したい。どこかに人が少ないカフェでもないかなとピカデリーサーカス付近をうろうろすることに。

したのはいいけれど、ピカデリーサーカス付近に人が少ないカフェなんかなさそうだったので、エミレーツスタジアムに行く地下鉄ピカデリー線のピカデリーサーカス駅からひとつ先の駅、コヴェントガーデン駅まで歩いていき、そこからエミレーツスタジアムに向かおうと。

ピカデリーサーカス周辺はロンドンの繁華街。これ以降は写真をとる余裕なんてなし。かばんの中にはアーセナルVS ACミランのチケット。

で、コヴェントガーデンへ向かう。

ところが、コヴェントガーデンへ向かうほど人がどんどん増えてくる。なんだ?これはと。

コヴェントガーデンを向かうほど、ファンキーなパブも目に付くようになってきて、さらにさらに人ごみは増す一方。え?

数分ほど歩くと、コヴェントガーデン駅に到着。この時、人ごみはピカデリーサーカスをはるかにしのぐ量で、カフェやチケット確認どころじゃない。コヴェントガーデンってそんなに人気スポットなの?学生っぽい兄ちゃんや観光客の人もわんさか。芸人さんっぽい人がパフォーマンスしてたりもして大繁盛してる。

と、ふと前を見ると、コヴェントガーデンマーケットの文字が。

なんか、ガイドブックで見たことがある。確かロンドンで最大のマーケットがコヴェントガーデンマーケット・・・・

完全に失敗。それにしても平日の帰宅ラッシュ時とはいえ、コヴェントガーデンマーケットがこれほどの人でにぎわう場所とは知らんかった。広島の流川なんてちっちゃいちっちゃいぐらいの盛り上がり。

これはいかんと来た道を逆戻りして、結局、チケットはトラファルガー広場付近の片隅のベンチで確認して、座席番号をしっかりと記憶。そのまま地下鉄ピカデリーサーカス駅でエミレーツスタジアムに向かいました。

>>23.チャンピオンズリーグ試合前 エミレーツスタジアムへ

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