フットボールの聖地 ウェンブリースタジアムへ


アビーロードを見た後は、来たときと逆をたどるように、セントジョンズウッド駅から地下鉄ジュビリー線でベイカーストリート駅へ。そこから近くのメリルボーン駅へ歩いて行きました。

今日は、ロンドンではあるけれど、ロンドン中心部からはちょっと離れたスタジアム見学へ!

ウェンブリースタジアムツアー

ウェンブリースタジアムは、イングランドが自国開催のワールドカップで、初優勝した時の決勝戦のスタジアム。その他の詳しい歴史はわかんないけれど、イングランドのFAカップやリーグカップ戦の決勝戦はこのスタジアムで行われたり、イングランド代表の試合もよくウェンブリースタジアムで行われる。

日本で言う国立競技場のようなスタジアムが、イングランドにとってのウェンブリースタジアムという感じでしょうか。

そのためか、どうかはわかんないけれど、世界のフットボールの聖地と言われているのがウェンブリースタジアム。プレミアリーグのチームのスタジアムではないので、自分としてはこれといって思いいれもないスタジアムだけど、世界のフットボールの聖地と言われている以上、ぜひ行っておきたい!ということで行ってきました。

ウェンブリースタジアムでも毎日スタジアムツアーが行われてます。あらかじめウェンブリースタジアムのホームページでツアー予約をしていきました。

ウェンブリースタジアムへ

ウェンブリースタジアムへの行き方は、地下鉄と電車があるんだけれど、自分は電車で行くことに。電車で行くと、ヒースロー空港からの直結駅であるパディントン駅からほど近い位置にあるメリルボーン駅からわずか10分たらずでウェンブリースタジアムに着きます。

ただし、電車の場合は本数が30分に1本と少ない。地下鉄の場合だと本数は多いけれど、ウェンブリースタジアムまでの停車駅が多いので30分ほどかかります。

メリルボーン駅。自転車を押してる人が・・・プラットホームの横に駐輪場もある・・・・自動改札もない。検札員が電車に乗る前に切符をチェックしていました。自分はオイスターカードを持っていたので、プラットホーム入口のタッチポイントにカードをタッチするだけ。

このオイスターカードのタッチポイントが、地下鉄は自動改札のところについてるんだけど、電車の駅は自動改札がないからどうするの?って日本で下調べしてる時にずっと疑問に思ってました。中にはオイスターカードが使えない駅もあると・・・。使えなかったら罰金を払わないといけない・・・。なんじゃ!そりゃ?って。

ウェンブリースタジアム駅は無人駅だから、オイスターカードは使えるのか?検札員の人に聞いたら、タッチポイント置いてあるよとのことでした。

電車の行き先表示。電車の発車15分前くらいに、~行きの電車は何番プラットホームから出発しますよと、電光掲示板で表示。慣れてないと、~行きの電車はどこ?どこ?って迷うかもしれません。自分は、広島駅で慣れてるので、全然問題なし。広島駅も~線は何番プラットホームと固定されてなくて、時間帯によって、同じ~線なのに、あっちのプラットホームに行ったり、こっちのプラットホームに行ったりします。

で、このメリルボーン駅から、チルトレン鉄道(ナショナルレール)に乗って、ウェンブリースタジアム駅へ。メリルボーンの次の駅がウェンブリースタジアム駅なのですぐです。

ウェンブリースタジアム駅。無人駅ではあるけれど、プラットホームも広くて、きれい。

オイスターカードのタッチポイント。普通にあった。

ウェンブリースタジアム駅の案内看板。罰金1000ポンド!まじか・・・

駅のプラットホームから階段を昇ると、目の前にはウェンブリースタジアムが見える。というか、すでに電車に乗って、ウェンブリースタジアム駅に到着する前から見えていた。

ウェンブリースタジアムのアーチは、広島ビッグアーチのアーチをヒントにしたそうです。(大ウソ)だけど、なんとなくアーチをもつもの同士として共通点を感じる。

ボビー・ムーア像とウェンブリースタジアム。

ところでボビー・ムーアって誰?ってウェンブリースタジアムの人に聞いたら知らんのか!と怒られそうなのでやめといた。ウェンブリースタジアムの入口に像が立つくらいなので、イングランドのかなりの伝説的な選手なんでしょう。

イングランドがワールドカップで初優勝したときのイングランド代表のキャプテンでした。

ウェンブリースタジアムの正面入口から入ったら、すぐそこがウェンブリースタジアムツアーの受付。

>>18.ウェンブリースタジアムツアー

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