スタンフォードブリッジへ!


ロンドンに行くと決めた時点で、まっさきにここだけは絶対に行ってみたい!って思ってたのがスタンフォードブリッジ。イングランドプレミアリーグの強豪チーム。世界的にもビッグクラブとして有名なチェルシーのホームスタジアムです。

スタンフォードブリッジツアーのチケット

スタンフォードブリッジツアーのチケットは、事前にチェルシーのホームページから予約。予約が完了すると、メールで予約シートと、ツアー集合場所などがかかれたPDFファイルが予約完了メールとして送られてきました。

ホームページの予約画面もわかりやすくて、ノートラブル。トラブルとはちと違うけれど、思いもよらないサプライズとして、予約のついでに購入したツアーガイドブックが、てっきりスタジアムでもらえると思ってたのに、自宅に送られてきた。びっくりしたのはこれぐらい。

予約完了メールと同時に送られてきたPDFファイルを事前に日本で紙に印刷しておいて、スタンフォードブリッジへ!

スタンフォードブリッジへ!

午前8時30ごろにホテルを出発して、パディントン駅へ。朝のパディントン駅は昨夜の物騒な雰囲気とはうって変わって、ちょうど通勤ラッシュの時間帯だったため、足早に歩いてる人がたくさん。

スタンフォードブリッジへは、パディントン駅の地下鉄駅から地下鉄ディストリクト線のウィンブルドン行きに乗って、フラムブロードウェイ駅へ。地下鉄に乗ってる時間は15分くらいのもん。

ウィンブルドン行きっていうのも日本人にとってもなじみの深い名前でわかりやすい。ウィンブルドンっていうのはテニスの4大大会であるウィンブルドン選手権(全英オープン)のウィンブルドンそのものです。

フラムブロードウェイ駅で下車後、駅の出口を出て左に向かって少し歩く。この辺の街はロンドン中心部の南側に当たる街で、街並みも華やかですごく綺麗で、お金がある街だな~っていう雰囲気がする。まさにチェルシーの街といった雰囲気。で、駅から少し歩くと、

見えた!スタンフォードブリッジ。日本にいる頃から、そして10年以上前から何度も写真で見てきた光景。自分が訪れた初めてのプレミアリーグのクラブのスタジアム。

オレ、今、スタンフォードブリッジの前に立っている。

そう思っただけで感激。この瞬間は夢みたいな気持ち。

スタンフォードブリッジの入口にはチェルシーのエンブレム。ほんまにスタンフォードブリッジじゃ!

スタンフォードブリッジ周辺には、チェルシー関連の写真がたくさん壁に貼り付けられてました。

スタジアムの外もいろんなところがチェルシーブルーでペイントされてる。

スタンフォードブリッジの敷地内に入って、そのまま、スタンフォードブリッジ周辺の道を歩いていくと、スタンフォードブリッジツアーの集合場所発見!ここにチェルシーミュージアムもあります。(チェルシーのメガストアではない。)

集合時間は10時で10時まではまだちょっと早いけれど建物の中に入ってみる。建物の中はチェルシーグッズのショップになってました。カウンターのシャラポワに似たチェル姉さんに、予約表を見せて、

自分 「これ、スタジアムツアーの予約表。はい!」

チェル姉 「ん?うわぁーお!日本から1人できたの!?」

自分 「うん。そうだよ。」

チェル姉 「すごいね。はい、これスタジアムツアーのパス。」

と、スタンフォードブリッジのパスを受け取る。日本から1人でスタンフォードブリッジに来る人ってそんなにいないのかな?チェルシーは人気チームのひとつだし、スタジアムもかっこいいから、なんとなく結構いそうなイメージだったんだけど。そこはわかんない。

スタンフォードブリッジツアーのパス。これをもらえただけでもぞくぞくものです。

チェル姉 「そうそう。ついでにツアーのガイドブックいる?」

自分 「もう持ってるよ。」

チェル姉 「Oh! PERFECT ! じゃあ、ツアー開始までまだ時間があるから、その間チェルシーミュージアムを見学してて。ミュージアムはそこの入口を通って2階にあがったところ」

という感じで、あっさりと受け付け終了。リアクションがいちいち大きいのもロンドンの人々の特徴。チェル姉さんはスポーツウーマンっぽくて、気さくで爽やかな方でした。

ツアーが始まるまでは、チェルシーミュージアムを見学することに。すべて言われるがままです(笑)

チェルシーミュージアム

チェルシーのミュージアムはスタジアムの外にある建物の2F部分。

ミュージアムの入口。すでに何人か人がいる。平日なのに。ミュージアム全体の広さは、セブンイレブン4個分といったところ。狭くもなく広くもなく。建物の中は、すごく綺麗にされてて、チェルシーの雰囲気もたっぷり。

中もキレイ。広島交通博物館よりレベルは高いぞ。

チェルシーのトロフィーキャビネット。王冠のトロフィーが、プレミアリーグ優勝カップ。一番後ろがUEFAカップウィーナーズカップ。前側の下が黒いのがFAカップ、左の小さいのがリーグカップ。真ん中の丸いのが、プレミアリーグが始まる前のイングランドフットボールリーグ優勝カップだったかな?タイトル獲得数はこれだけじゃなくまだまだたくさん。2000年代に入ってからのタイトルが多いです。すべてはアブラモビッチのおかげ?

近年のチェルシーのアディダス契約選手のスパイク。ジョー・コール、ランパード、ロッベン、バラック、ツェフなど。ジョー・コールは好きだったな~。ウイイレでサンフレッチェ広島に入れたのを今でも思い出す(笑)

スタンフォードブリッジとその周辺のジオラマ。

昔のスタンフォードブリッジはこんな感じだったそう。昔といってもちょっと前でもなく100年以上前のこと。今のきれいなサッカー専用スタジアム、スタンフォードブリッジになったのは1990年代。最近のこと。

チェルシーといったらゾラはちょっと古い?それでも自分はゾラと言えば、ナポリのイメージが強いかな。ん?パルマだったっけ?いや、ナポリか。忘れた。ゾラがチェルシーに入る前の話しです。チェルシーでの在籍年数も長く、今でもゾラはチェルシーのレジェンドの1人みたいです。

チェルシーの選手といえば?で自分がまっさきに思いつくのはランパード。まだ現役でチェルシーでプレーしてるけど、間違いなくチェルシーのレジェンドの1人。

という感じで、ミュージアム内を30分ほどかけてぐるぐる何週もまわる。その後、アナウンスで「あつまれー!」と放送がかかったので、再びスタンフォードブリッジツアーの集合場所へ。

>>10.スタンフォードブリッジツアー

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スタンフォードブリッジへ! への1件のコメント

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