想いを束ねろ サンフレッチェ広島2011シーズン 新ユニフォーム


「どのスポーツブランドが好き?」

と聞かれると、これまで僕は、迷いなく『ミズノ』と答えていました。スポーツアイテムはシューズからウェアまで全てミズノ。なぜ『ミズノ』なのかというと、ミズノのアイテムが他のスポーツブランドより特別に優れているからというわけではなくて、サンフレッチェ広島のユニフォームサプライヤーがミズノだからです。これが自分が好きなスポーツブランドの最優先事項であり、それはこれからも変わらない。

1993年のJリーグ開幕以降、サンフレッチェ広島のユニフォームサプライヤーは一貫してミズノ。でしたが、2011年シーズンはユニフォームに関して、クラブ史上最大の大きな変化が起こりました。

2011年2月1日より、株式会社ナイキジャパンが新サプライヤーとして決定!ならびに、2011シーズン 新ユニフォーム発表について(サンフレッチェ広島公式)

好きなスポーツブランドをサンフレッチェ広島のユニフォームサプライヤーにするのははっきりいって個人の勝手だけれど、サンフサポーターである以上、チームと契約してくれる企業は大切にしなくちゃいけないし、そうあるべきだともある意味言えるはず。

ミズノのこれぞアスリートスペシャルと思わせるようなアイテムも好きだけれど、ナイキは、値段も安いし、なにより普段着れる服が多いのでうらやましい・・・なんてこともこれまでは思ってました。だけど、これからはナイキユーザー。自分の好きなスポーツブランドが、『ナイキ』になったことは、個人的にもすごく嬉しく思います。

新ユニフォーム

で、気になる新ユニフォームのデザインは・・・・なんとも言えない・・・・。実物を見てみないとはっきりとしたことはわかんないかな。

販売は昨年ごたごたしたことがあっただけに、今年はさすがにしっかりと準備していたみたいです。

ただ、ユニフォームの仕様が、オーセンティック仕様とレプリカ仕様の2種類あって、オーセンティック仕様は限定300枚のみだそうです。

これは、クラブがどう考えたかわかんないけれど、サポーターはみんなオーセンティック仕様を求める気がする・・・。

だって、サンフのためなら、いくらお金をつぎこもうが構わないっていう人がたくさんいるからね。そうこうしているうちに、オーセンティック仕様は販売初日から、サイズによっては完売してるみたいです。

レプリカ仕様は枚数が3800枚とたくさんあるので、すぐに売り切れることはないかな?

ユニフォームサプライヤー ナイキの意味

これからはナイキのウェアがどうどうと着れるぞ!みたいな個人的な理由はおいといて、サンフレッチェ広島がユニフォームサプライヤーとしてナイキと契約したことには、非常に大きな意味があると自分は思います。

ナイキはアディダスに並ぶ世界的に人気のあるスポーツ用品メーカー。そんなナイキですが、プロスポーツにおいては、宣伝効果が大きい人気チームとユニフォーム契約を結ぶ傾向が強いメーカーだと自分としては感じていました。Jリーグでいうと、昨年ナイキと契約していたチームは、鹿島、浦和、横浜FMの3チーム。海外サッカークラブチームだと、バルセロナ、マンチェスターU、アーセナル、ユベントスなどなど。

そんなナイキがサンフレッチェ広島のユニフォームサプライヤーとして契約してくれた。外から見て魅力のあるチーム、企業がパートナー契約をする意義があるチームとして認められてきたとも言えるんじゃないでしょうか。

以前は、「地元に愛されていないチーム」としてサポーター自身が口にするほどのチームだったけれど、広島の街にも今はサンフの紫色のフラッグが増えて、普段からサンフのシャツを身に着けている子どもも頻繁に見られるようになってきました。

そして、1/22(土)には、早速今回ユニフォーム契約を結んだナイキとサンフレッチェがコラボレーションして、『想いを束ねろ PRJECT “WITH ARROW”』として本通りでパレードを行うようです。

サンフレッチェ広島×NIKE FOOTBALL 想いを束ねろ PRJECT “WITH ARROW”パレードイベント(サンフレッチェ広島公式)

本通りでサンフレッチェがパレード!?本通りと言えば、広島市内で一番人が集まる場所。ちょっと嬉しすぎて本当に泣きそう。パレードのテーマもすごくぐっとくるものがあります。PVもかっこよすぎてやばいです。





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