今日はユース観戦に久々に吉田サッカー公園に行ってきた。ほんとに久々、いつ以来か忘れたけど、とにかく久々。
久しぶりの吉田サッカー公園はいろいろと変わっていて、ぎょっ!とするようなものができてた。
まずひとつは入り口になんか高い看板みたいなのができてた。紫色でサンチェ&フレッチェとでっかいサッカーボール。
正直、意味不・・・・
じゃなくて、これでここがサンフレッチェ広島の練習場ですよっていうのは、はっきりとわかるようになりました。
看板の下になんとかライオンズクラブって書いてあったからそこが立ててくれたのかな?そのへんはよくわかんないです。
トップチームの練習場の周りには、なんとついに待望のスタンド設置!
これはすごい!
オール木製というのが、吉田サッカー公園ののどかな雰囲気にマッチしててまたいい!
でも、腐食とかは大丈夫なのかな?
今のところ、まだ新品状態って感じだったけど、今後がちょっと心配かな。
ユースの方は、第16節までの結果で、この試合に勝てば、高円宮杯プレミアリーグウェストの優勝がほぼ決定するっていう大一番。
結果的には、接戦で危ない場面も何度かあったけれど、終始優勢に試合を進められて、技術、体力、メンタル、などなど全ての面でサンフユースが上回っていて、完勝と言ってもいいくらいだと思います。
システム的には、トップチームと同じ3-6-1ではあるけれど、トップチームと違って、パスパスパスで崩すのではなくて、どっちかっていうと強攻っていうスタイル。
だから、ユースのサッカーは、またちょっと新鮮な感じです。
技術や戦術としては、ユース年代ではずば抜けてるけど、トップチームと比べると、当然ではあるけれど、まだまだ荒削りだな~って感じはする。
日本でもトップレベルの選手が集まると、どうしてもテクニックだけで軽いプレーが多くなりそうなイメージはあるんだけど、サンフユースのいいところは、そういう選手が集まっているのにもかかわらず、とにかく粘り強く、ひとつひとつのプレーで絶対にあきらめないし、そしてとにかく走る。そして元気ハツラツっていうプレーばかり。
それが、サンフユースの最大の魅力。だから、試合でも勝ててるし、見ているこっちもすっごく気持ちがいい。
この元気ハツラツさが、トップチームにつながってくるといいな~ってつくづく思います。
監督があれだからってのが大きいんだろうけどね。
で、試合終了後はこれでほぼ優勝決定ということで、大喜び。
その後、2位のセレッソ大阪が負けたという事で、高円宮杯U-18プレミアリーグウェストの優勝が決定しました!!
まだ、対戦相手は決まってないけど、12月17日(土)に埼玉スタジアムで、イーストの優勝チームと最終決戦。
Jユースもなんだかんだ言って、準決勝まで残っとるし。
トップチームのシーズンは終わっちゃったけど、ユースが残ってるから、サンフレッチェ広島のシーズンとしては、まだ終わってない。
なんか、これ、毎年恒例になってるような・・・