仙台戦前日


明日はアウェーで仙台戦!なんだけれど、今のサンフと仙台の状況を単純に考えると、相当がんばらんと勝てんと思う。仙台はここのところ6連勝もあったりして、お盆明けから負けなしだそう。。。まあ、そんな相手の状況はおいといて、サンフの場合はまずは自分達がしっかりとやれるかどうかってのが気になるところ。

ここ最近のサンフは見ていて明らかに元気がない。覇気も一部の選手からは感じるけれど、チーム全体としてみると、どよ~んとしたムード。だから最近のサンフのサッカーを観てもおもしろい!って感じる人はまずいない。それにつられてサポーターもどよ~んとした雰囲気。そんな状況は非常にまずい。っていうかイヤ。っていうかおもしろくないし、そんな雰囲気のチームは誰も好きにはならん。だから非常にまずい。だから変える。

チームの方も当然なんとかしようと努力している様子で、サンフレポートでは、今週の練習では原点回帰として「選手が楽しんでサッカーをする」っていうのが印象に残りました。

「楽しんでやる」っていうのは、サンフの影響もあって、自分の中では何事においても大切なこととしてずっと心に留めていること。ただ、楽しもう楽しもうったってどうやったら楽しくやれるのか?というところで、最近聞いた豊臣秀吉の話を思い出しました。

豊臣秀吉は、日本人なら誰もが知っている成り上がりの人で、草履とりから天下をとった人。草履とり時代の豊臣秀吉は、自分のふところで草履をあっためておいて、それを織田信長にはかせていたそうです。他の人がめんどくせえな~って感じてることに対して、自らの力でどうやったら相手が喜ぶかを考えることで、その仕事に楽しみを感じ、それを実行した。

そんな感じで織田信長に気に入られて、それ以後もクリエイティブに仕事をすることで仕事自体に楽しみを感じ、そうすることで成長し続け、とうとう天下までとっちゃった。

「クリエイティブ」っていうのは、サンフがずっと取り組んでいるテーマであり、事実サンフはクリエイティブなサッカーを続けることで、みんな上手くなってきて、よそからみても『サンフレッチェは上手い!』って言われるようになってきた。だから、秀吉の話を聞いたときは、サンフレッチェとだぶっちゃって、サンフすげぇ!って感じました。

その話が頭にあったから、今週のサンフレポートの「原点回帰」の文字を見たときは、今の状況を変えるためにはやっぱりそうだよな~って思って、ちょっと嬉しかったです。

応援する側、見る側にとっては、とにかく、どんな状況であっても応援してあげること。それがチームが勝つため、強くなるためにサポーターが絶対にやらなきゃいけないこと。これだけは間違いない。じゃないと最高に楽しい瞬間は生まれてこんきがします。まあ自分はサンフの試合があって、応援してるだけで楽しいけどなー。





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