『サンフレッチェ広島』ってのをもろにプレーで表現できた試合でした。直前の試合、ACLでのソウル戦での出来事がモチベーションとなったのかもしれないけれど、みんなよく動けて、個の能力としても、そしてチームの戦術としても、今現在のサンフレッチェ広島の魅力をフルに発揮できた試合だったと思います。
ミスの扱い方
これは、サッカーだけにおけることではなくて、それぞれの人生のいろんな場面でも問われること。
基本的にサッカーっていうのは足を使ってボールを扱うスポーツ。足でボールを扱うのって、見るよりも実際やってみるとわかるんだけどすごく難しいこと。手でボールをリフティングしようとしたら永遠とできるけれど、足でリフティングしようと思ったら、よっぽど訓練してないと難しいことでわかるように。
失敗ってのは感受性の強弱はあるものの誰しも恐れがあるもの。ましてやチームでやっていることの中での個人が失敗となると受けるダメージも凄まじい。それを乗り越えるには、個人としてのメンタルも問われるし、何よりもチームとしての扱い方も問われる。
サンフレッチェ広島としてはもう慣れたものかな(笑)苦労に苦労を重ねてチームとして身につけてきたこと。
サポーターもわかってる。自分はサンフレッチェ広島の試合を見続けることで、どう対処すればいいか教わりました。チームのために、そして大切なチームメイトのために、を思ってやるだけ。
一戦必勝
これも心配無用でしょう。大勝した後にぽろっとやってしまうとはよく言われるけれど、まずは次の試合もしっかりと一戦必勝で準備段階から試合終了までやりきること。
これも森保監督のもとで、今のチームのメンバーなら問題ない。
次節の相手、FC東京は微妙にホームでの相性が悪いような気もしないけれど。。。