ACLの第4戦はアウェーの韓国、ソウルでFCソウルと対戦してドロー。
疑惑のうんたらは後述するとして、まずは試合内容について。前半は落ち着いて守備もできてたし、攻撃も持ち味出せてて、シュートも多かったし、素晴らしかったと思います。
ACLだとかなりアグレッシブになるのね。。。相手も負けられないもんだから前からボールとりにきてたせいかスペースが空いてて、ここ!という決定機が作れそうな瞬間も何度かあった。ひとつはここで追加点がほしかったかな~と。
国vs国の威信がかかった圧力
後半は、、、なんだか相手にスイッチが入ったようで。。。
失点のシーンは、かさにかかったようにDFでボールをかっさわれて、あっちゅうまにキーパーと1対1を作られた。あのボールを奪ってからの速さはワールドクラス。まあ、明らかにオフサイドだったけど。。。
失点はしたし、ソウルの後半の圧力はすごかったけれど、それなりによく踏ん張れてた。実際1失点しかしなかったし、その中で勝ち越しゴールもあげたわけだしね。
なんかJリーグでは感じられない闘いの雰囲気がテレビを通してでもバチバチと伝わってきたし、最高に面白かった。
疑惑の判定
後半終了間際の2度にわたるペナルティキック判定。1個めはう~んなんとも。だけど2個めはちょっとあり得ないレベルだと思う。なんらかの力が働いていたとしか思えない。勝ち点3だったのが強制的に勝ち点1にされた感じ。
くっそ悔しいんだけれど、ある意味くっそおもしれえ!と思ってしまってる自分がいます。こういう遺恨が残る形は大好きだったり。。。
理不尽な判定をくらうのは日本代表のアジアカップでもよくあること。まあこれがアジアでの国際試合。
全チーム勝ち点1差の大混戦
これでサンフが属するACLグループFは全6試合が終わって、セントラルコーストマリナーズが勝ち点6でトップ、勝ち点5でサンフレッチェ広島、北京国安、FCソウルが並ぶという大混戦。
ソウル戦の勝ち点+2があったらな~って思っちゃうけど、これはもう受け入れるしかないので受け入れる。
残り2試合、何がどうなることやら。
ただでさえドキドキするACLなのに、こんなにドキドキ、ワクワクな感じは始めて。