サンフレッチェ広島vsFCソウル【2014 ACL グループリーグ第3戦】


何はともあれまずは勝利できたことがほっと。

試合前からおりゃ行くぞ!的な雰囲気を前日からかもし出してたけれど、試合でもその通り。前半からシュートも打つ打つ。

終始、攻守とも激しく、積極的で、それでいてみんなで規律をとって、個でも勝負する展開で勝ちきった。とにかく、絶対に勝ちたいんだという気持ちが選手のプレーにもろに出ていて、そして結果もついてきたという爽快な試合でした。

有言実行

昨年は、初戦から3連敗したACLだけど、今年はグループリーグの半分が終わって、1勝1分1敗の勝ち点4。

昨年のACLが終わった時からずっと言われていたけれど、序盤の敗戦が痛かったと。それを踏まえて今年の成績。ベストは序盤から3連勝だけれど、ACLはそんなにほいほい連勝とか言えるほど簡単なものじゃない。

あくまで結果の面だけれど、みんなが言い続けていた序盤の失敗。今年はしっかりと結果の面で改善してる。メンバーを見ても、選手層が厚くなっているのはあきらか。有言実行。素晴らしいと思います。

リバウンドを制すものは世界を制す

ひとつ自分が気になった点。「リバウンドを制すものは世界を制す」とは某スポーツ漫画の名言だけど、サッカーの試合でも直接これは当てはまると思う。

要はどれだけこぼれ球を拾えるかってこと。攻撃時はこぼれ球を拾えたら二次攻撃に繋げられチャンスになるし、守備時はその逆にピンチになる。ポジショニング的にはサンフレッチェ広島は悪くはないんだけど、もっとできるはず。

後半の柴崎なんかすごく良かったと思います。

柏好文

最後に。柏。圧倒的な個のセンスをもったドリブラー。キャンプで怪我をした時はショックだったし、この前のACLの試合もいまいちだった。

今回は、ついにきたねという印象。まあまだまだこれからこれから。楽しみが尽きない。





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