サンフレッチェ広島vs横浜Fマリノス【2014 ゼロックススーパーカップ】


2014シーズン最初の公式戦。ゼロックススーパーカップのvs横浜Fマリノス。試合見終わっての率直な感想は、試合内容から裏の部分も含めてすごくいい感じ♪

戦術うんぬんもあるけれど、とにかくみんなアグレッシブで、よく動けてたし、いいとこづくしでした。

昨年とは違うスタメン 選手層の底上げ

今回の試合は昨年とは違って、カズと洋次郎がスタメンから外れて、ガクトと新加入の柴崎がスタメン。

試合始まる前はACLに備えて温存したなという印象だったけれど、試合終わってからだと、正直なところ2人とも、チームとして選手を温存したのかどうかわかんないくらいの出来。

カズも洋次郎も少し、怪我持ちだったようだったけど、それでもこの2人がいなきゃチームとして総合力がガラリと落ちちうという絶対的な選手ってのが昨年までのこと。それが今回は全くなかった。これは、、、選手層という面ではいい感じ♪

あとは、途中交代で浅野が活躍したってのも、さらにさらにの選手層の底上げを感じる。

ゾーンの距離と位置

キャンプ中からいろいろと話題になっていたのが守備の時のゾーンの距離と位置。公式サイトのレポートで何メートルとか具体的な数字まででてきて、そこまでやるの!?とびっくりしたので今回の試合でも注目して見てました。

見た感じは完璧。試合中でも、みんなで連動できて調整できてた。

ハイプレスも、試合中の時と場合に合わせて、やる時はやる、やらない時はやらないとしっかりと共有化もできてる様子。

すごいな。。。というか。。。これは強いなと(笑)

一戦必勝

今回のサンフレッチェ広島は、試合内容も完璧だし、いろいろと新しいことがあって、見ていてもすごくワクワクした。

でもやっぱりこれはあくまでも今回はとい点で。今日の試合だけで、いけるとかいけないとかそういうのじゃなくて、今日は今日、次は次。

というか、森保監督ならそんなことはわかってるし、選手達にもしっかり浸透してるでしょう。じゃないとリーグ2連覇なんてできてないし。一戦必勝。

まだシーズンは始まったばかり。次は来週火曜日にホームでACLの初戦、中国の北京国安と対戦。昨年にグループリーグで1勝もできずに敗退した後、初戦、初戦、初戦といい続けてたから、みんなの意気込みもすごいはず。自分もゼロックス以上にACLに対する想いの方がすごいです。

相手もものすごく強い相手。まあ、変に考えずしっかりと準備するだけ。

 

 





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