よしよし!の貫録勝ちで2連勝。2試合連続の完封勝利!
後半戦に入って絶好調のサガン鳥栖、そして素晴らしいサッカースタジアムが作り出すホームの雰囲気をぶち破っての勝利。これは大きいよ。
確かにチャンスはなかなか作れなかったし、相手に押し込まれる場面もあったけれど、それでも耐えきれて、一瞬の隙をついて得点が取れるサンフレッチェ広島の強さがもろに出てた試合だったと思います。
佐藤寿人のスーパーゴールと先制点
寿人のゴールはすごかったとしか言いようがないです。そのひとつ前の洋次郎のパスも含めてスーパー!。スーパーなプレーで得点をあげてくれる選手がいるってのは本当に心強い。
あとは、先制点をとれるとサンフレッチェ広島はやはり強いなという印象です。それはこれまでのミシャからポイチさんへと引き継いで作ってきたサッカーの特徴的なところというか、なんかそんな気がします。
となると課題となるのは先制点を奪われた時。
それは今期から、おそらくずっと突き詰めて進化させているところだろうけど、やっぱりそういう状況にさせないってのが一番。
Jリーグの主役はサンフレッチェ広島
誰に何と言われようとも、今のJリーグの主役はサンフレッチェ広島。
関東の金持ちクラブ、遠征苦もないクラブじゃなくて、地方クラブのサンフレッチェ広島というチーム自体、そして選手達が繰り広げる魅力溢れる強いサッカー、それが今の日本サッカー界の主役。
といっても、選手もサポーターももっともっとできるはず。「三本の矢」の結束力はまだまだこんなもんじゃない。
次は10月5日(土)にホームのエディオンスタジアム広島で清水エスパルスと対戦。サンフレッチェ広島の強さを見せつけてやろう!