前節はアウェーで浦和レッズに完敗。チャンピオンになるためには連敗しない!というのは必須条件。その中でおさめた見事な勝利でした。
最も暑い時期での試合であろう8月の試合。常に相手よりも優位にたって試合を進めるというのは難しいもの。行く時は行く、耐える時は耐える、そしてチャンスと見るやしっかりと点をあげる。さらにさらに、チームが苦しい時に一発が出てくるヒーローの存在。根性勝負の夏場の試合。
サンフの力強さがこれでもかというくらい出た試合だったと思います。
磐田の強力攻撃陣の攻めを耐えきったサンフの選手達、そしてなんといってもスーパーゴールをあげた韓国代表、ファン・ソッコに尽きる試合でした。
チャンピオンロードへの最初の正念場
昨年Jリーグを制した僕らならだれもがわかってること。この苦しい時期にどれだけ耐えられるか。それがまずはチャンピオンへの最初の正念場。
夏場が始まってからのサンフの試合は、浦和戦こそ残念な結果に終わったけれど、それを引きずることなく勝ち切った今回の磐田戦をはじめそれ以外はお見事としか言いようがない出来。
だけど、下も喰らいついてくるから。一瞬たりとも気を緩めることなんてできない。
そういう意味で次の名古屋戦。
一戦必勝を掲げる森保体制のサンフレッチェ広島には不適な言葉ではあるかもしれないけれど、客観的に考えると、どう考えても5連勝中と絶好調の名古屋相手の次の試合は最重要なキーポイントとなりえる試合。
ここ!ここ!
まずは試合に向けて、しっかりと準備して、8月17日土曜日、ホームエディオンスタジアムで、しっかりとサンフレッチェ広島のサッカーをして走って、耐えて、やりきること。
みんなでしっかりと闘えば、結果は絶対についてくる。