中断期間を開けてようやく再開のJ1。サンフの場合はナビスコカップがあったので、J1再開っていう雰囲気ではなかったけれど、世間的には今日がJ1の再開。
ということでの再開第1戦目。
アウェーでの厳しい戦いだったけれど劇的な勝利でした!
こういう試合を1度でも生で観戦してもらえたら。。。って思うんだけど、まあそうも簡単にはいかない。こういう劇的勝利が何試合かに1回あるからその喜びが忘れられないってのもあるから、毎回試合を見たり、観戦したりする。
やられたほうはたまったもんじゃないだろうな。。。ってのも少しはある。。。
さて、試合。
サッカーは奥が深い。。。
内容としては、戦術的に奥が深い試合ではあったかなと思います。サンフとしてはゲーム感はナビスコカップがあったので相手よりもあっただろうし、それは見ていてもサンフの方がイニシアチブはとれてるかな?という感じはあった。
ただし、相手に中をがっちりと固められて、中からの崩しに関しては難しかったなと。
サイドからはミカや山岸が1対1の場面を作れていてそこを突破して中で!ってところだっけれど、中がしっかりしてたらやっぱり得点するのは並大抵のことではできない。
守備の方は、何度か相手に中央を連携で崩されて、逆にサンフがやりたいような連携をやられたりと。
それでも完封できてるのは、選手みんなの守備意識の高さ、個人レベル、そして連携がしっかりととれているという証拠。
セットプレイ。。。すごく大事です
内容的にはドローで勝ち点1でも結果オーライってところかなと。それでも勝ち点1で終わりそうだったのを勝ち点3にできたのは、試合としても劇的な勝利だったけれど、リーグ戦のことを考えてもすごく大きなこと。
セットプレイの個人技一発で勝ち点が2も増やせるんだからね。
バカにできない。逆もしかりなので、得点のチャンスともなり、失点のピンチともなり得るセットプレイ。もちろん普段のサッカー自体も大事だけれど、結果を出すためにはセットプレイも本当に大事。
それをはっきりと証明してくれたヒョン神のロスタイムフリーキックゴールでした。
まだまだこれから
劇的な勝利で勝ち点3を得て、これでリーグ戦は14試合を終えて勝ち点27。よしよし!
リーグ戦はこれから平日開催もあって厳しい日程が続いてる。今回も来週水曜日にホームで川崎戦があって、次にC大阪線と夏場の厳しい条件の中での中3日のゲームが続いてくる。チーム力が問われる時期。
勝ったことはよしとして、それはそれで、すぐに切り替えて次へ!
といいつつも、サンフが勝った週末は気持ちがいい!