よーし!よーし!よーし!×100って何回言っても足りないくらいの会心の勝利でした。
後半終了間際の決勝点っていうことで、見る人によっては辛勝ってとらえる人もいるかもしれないけど、自分は今回の試合はサンフレッチェのチーム力、強さをもろに証明できた試合だったと思います。
試合は両チームの守備の粘りが終始際立ってました。なかなか点がとれなかったのは、サンフの攻撃があまりよくなかったのか、それとも新潟の守備が良かったのか。もっと上を目指すためには、サンフの攻撃があまりよくなかったと言わなくちゃいけないかもしんないけど、今日のサンフはこれまでと遜色ない、いい展開の攻撃はできてたと思います。ただ、ほんとに局面局面でことごとく相手に寄せられて、なかなか自由にプレーさせてもらえなかった。シュートをドーンと打たせてもらえたのは、寿人の決勝点となったシュートぐらいだったかなと思います。
守備については、今日は、カウンターを喰らう場面も多かったけど、落ち着いて粘り強く対応できてて、すっごくよかった。
という感じで、そう。今日は厳しい試合ではあったけど、サンフに対して、ダメやな~とか不満な感じがまったくしなかった。交代で入った選手もいい仕事したし、なによりね、どんなに苦しくても、決して集中がきれることなくチーム全員で我慢強く戦えてる。それに加えて、ここぞという時に点が取れるサッカーしてるし、点が取れる選手もいる。
これは・・・・・・まじできてるね。
今まで、自信持っていくために、『俺たちは強い』とか、ハッタリ気味に言ってきたりもしてました。ただ、サンフより強いチームがJリーグの中には何チームもおるっていうのも当然のごとくのこととして思ってて、冷静に考えるときの自分としては、タイトル?こんなサッカーでタイトルがとれるわけないじゃんっていうのがこれまでのほんとに本音の話。もちろん、サンフに勝って欲しいから、1試合1試合必死こいて応援してはいたけどね。
今のサンフは自分が冷静になって、客観的に考えても、まじで強い。今まで10年以上サンフのこと見てきてるけど、こんなに強いサンフを見たことがない。
嬉しいっていうのもあるけど、なんか怖ぇや。
って、まあ、まだまだリーグも序盤だし、いろいろ考えてもあんまり意味がないね。しっかりと続けていくだけでしょ。