サンフレッチェ広島VS鹿島アントラーズ【2011 J1 第13節】


行って良かった。なんて感じはまったくないけれど。その場にいれたことが本当に幸せだったし、楽しかった。素直な第一感想は、勝ててよっしゃー!というところです。

土曜日から広島市内は、まあ降るわ降るわで雨がしとしとと降り続いてて、それは今日も変わらず。むしろ日曜日の方が強い雨が降っていたように思います。それに加えて、台風の影響でごっつ強い風も吹いちゃうというおまけつき。でも、そんなの関係ないね。どんなときでも目指すのは勝利。

試合を冷静に振り返ってみます。今までの試合と比べて悪かったってことはなくて、チャンスは作れてたんだけど、多少攻めづらそうではあったかなと思います。サンフの攻撃がだめだったのか、それとも鹿島の守備が良かったのかは判断しづらいところ。なんとなく感じることだけど、鹿島の守備が良かったのかな?

守備は、失点シーンこそ完全にボールウォッチャーになった感じだったけど、それ以外では鹿島の流動的な攻撃に対して粘り強く対応できてたと思います。カズは、もう別格っていう働きぶりだったし、森脇も横竹も

後半は、試合間隔が鹿島はミッドウィークにACLの試合があって、サンフは1週間空いたということで、さすがに運動量に差が出たかな。ただ、そのことが今回の試合結果に影響したかと言うと、そういう感じはあまりない気がします。そう、この試合のすべてを決定付けたのは、森崎浩司の2本のスーパーミドルシュート。浩司。なんか、生き生きしてるね。見てるこっちも気持ちいいや。

今日の試合で、浩司の生き生きしたプレーに加えて、もうひとつ嬉しかったのは、ノリのチャレンジングなプレーが見れたこと。左サイドからワンツーの繰り返しでピッチを斜めに横断してシュートシーンなんてしびれたね。そうそう。これが見たかった。ノリの特徴がすっごくよく出てた。ミドルシュートを2本ぐらい連続して打ったのも、ピッチコンディションを考えた上で打ったものだろうし、すごく良かった。それがチームの流れにもつながったような気もします。あとは、シュート精度が備わっていたら最高だね。

次は、来週ナビスコカップがあって、その1週間後にリーグ戦でアルビレックス新潟と対戦。

ナビスコは代表選手が3人も抜けるから、厳しくなりそう。ではあるけど、そこはこれまで試合に出られなかった選手にがんばってもらうしかないし、サポーターはそういう選手を応援してあげるしかない。

長いシーズン戦ってたらチームにしても、選手個々にしても厳しい時、いい時、悪い時もあるから。一試合一試合を踏ん張って。

サンフレッチェはまだまだ発展途上のチーム。負けたっていいんだ。ってこはないけど、試合の結果は運の要素もあるしね。しっかり戦ってもっとこうしたいっていうところを見つけて、練習して、成長し続けることが、タイトル奪取のためにも大事なことなんじゃないかなって思います。





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