北京国安vsサンフレッチェ広島 【2013 ACL グループリーグ第2戦】


なにかといろいろとネガティブな言葉が渦巻いているけれど、昨日の試合は負けてしまったことと、日テレの解説&実況以外は自分にはポジティブなことしかないです。

いつもと違うポジションでプレーしたり、公式戦初出場や、まだまだ試合出場経験が浅い選手が多い中、そして難しい芝生状況の中で、これからが楽しくようなプレーが随所に見られて、本当に今後のサンフの若手選手の急成長度合いが楽しみになってきました。

連携がうまくいかないとか、ボール回しがしんどそうってのは確かにあったけれど、それはまあしょうがないこと。自分はテレビの映像でしか見てないので、全体の動きはわかるはずもなく、なぜうまくいかないのか?ってのはわかりません。

いつものサンフ通り出来たり、いつものサンフ以上のプレーが出せるのなら見てる側にとってはこれほどワクワクする瞬間はないけれど、そんなのはいきなりはありえんでしょ。

トモはカズじゃなくてトモはトモ。直樹も寿人じゃなくて直樹は直樹。ガク、航平、デホンも洋次郎、浩司じゃない。みんなそれぞれ個性や特徴がある。

結果は、あとちょっとで勝ち点がとれそうだったので残念ではあるけれど、選手みんなそれぞれがサンフのサッカーを体現しつつも、各々の個性を存分に発揮できてたと思います。

ACLグループリーグ突破へ!

ACLは2連敗ということで、客観的に見ても厳しい状況になってきたというのは間違いないです。けれど、まだ2試合が終わったばかり。

森保監督がシーズン始動から言っている、サンフレッチェ広島は選手補強で選手層を厚くするのではなく、現有戦力の成長によって層を厚くするというのも、試合の結果としては出てないけれど、試合内容で見るとそれなりにチームとして取り組んできた成果と、選手個々のがんばりが出てきていると思います。

ACLの試合は、残り4試合もある。4試合で4勝すれば余裕のよっちゃんでグループリーグは突破できる。3勝1分けでも大丈夫でしょう。若手の成長により選手層の厚さが急激に増していくと予想される中で、グループリーグ突破の可能性はまだまだ大いにある。

だから自信を持って切り替えて。

まずは、次の日曜日のリーグ戦、ホームのエディオンスタジアム広島での鹿島戦。今年はホームで2戦して勝利がないということで、監督、コーチ陣、選手達がコンディション的に厳しい状況で、なんとかサポーターに勝利をプレゼントしたいと、気力、体力を振り絞ってがんばってくれるのは簡単に予想できます。

サンフレッチェ広島の監督、コーチ陣、選手達はそういう人達ばかりで、サポーターのためにと無理をきかしてでもがんばる人達ばかり。

そんな監督、コーチ陣、選手達をめいいっぱい後押ししてあげるのが、自分の役割。

 

ついでにメモ書き程度に。。。

ネガティブ実況&解説に惑わされるな!

ほとんどが、上手くいかない、ダメとか、もったいないとか、視聴者が中継を見たくなくなるような言葉のオンパレード。いったい何と比較して発言してるのか。。。そもそも何のために実況&解説をしてるのか。。。

本当に現地でピッチ全体の動きを見て、視聴者にそこで起こっているサッカーを伝えているのか、怪しい限りです。

信じるのは自分の目で見たサンフレッチェ広島、そして選手達の姿。サンフレッチェ広島を常日頃から見てきている自分にとっては、昨日のテレビ中継は、はぁ?というコメントが非常に多かったです。

自分の見た目には、負けてしまったのは当然残念ではあるけれど、選手達は、国外のアウェー、慣れないピッチ状況というこれでもない厳しい状況の中でも個々のプレーを100%出し切ってたのは明らかなプレーっぷりでした。





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北京国安vsサンフレッチェ広島 【2013 ACL グループリーグ第2戦】 への4件のコメント

  1. 紫寿三矢 より:

    私も同感です。
    日テレの解説は解説ではなく、個人意見のオンパレード。
    まったくもってサンフレッチェの何を知っているのかと問いたいくらいでした。

    これからも応援を続けましょう!!

  2. えりぴょん より:

    急いで帰宅して、テレビ前で90分、北京に念を送りました。

    途中、ようやく帰宅した家人とともに、ゲーム後の一言、
    “ジョーショージは単なるデブだな”
    他に言葉はありません。

    解説者も解説者なら実況も実況で、ほんと、コトバを失わせるに充分な日テレでした。

    ちゃんとやる気がないなら、ムリクリ放映権とるなよ、と。
    (別に角沢+松木安太郎がすばらしい、ということではありません)

  3. usagi より:

    同感です。 TV解説はいかようにでも受けとれるため、
    そこに流されるのか、自ら舵をとるのかは、まさに自分次第だと想います。
    日ごろの、無意識の〝自分〟が、今感じている世界に存在させているだけ。
    試されているだけです。

    サンフレッチェ広島が何を目指し、大切に護り育てているのかを理解していれば、
    「自分がどう在ればよいのか」の方向性は、おのずと観えてくるのものだと想います。
    だからこそ、味わい深い過程・人生になりますのに…。
    昨年のような感動は、紆余曲折しながらも一丸となって歩んできた道のりだからこそ生まれた感覚〝真の歓び〟ですのに…。
    解説は、その方ご自身の物事の捉え方、生き方、言葉の発し方が見事に反映される世界ですので、
    たいへんに興味深いなあ♪と感じています。

    〝言の葉〟は、その人そのものの顕れ。 それをどう受けとめるのかは、己の責任。
    光を見失わないように、
    または光そのものでサポートすることが、サポーターである己の役割だと感じておりますので、
    私自身が迷子にならないためにも、これからも拝読させていただきます♪

  4. ソニックデスク より:

    日テレの解説の件に同意です。
    サンフレッチェのサッカーを見たことあるのかと言いたいです。

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