2013 サンフレッチェ広島 シーズン開幕!


2013年、サンフレッチェ広島のシーズン初戦がきたー!

どんなシーズン後であろうとも、新シーズンの初戦ってのは、ずっとワクワクして待ち望んでるもので、今シーズンもいよいよ来た!というワクワク感でいっぱいです。

いよいよ明日のゼロックススーパーカップを皮切りにサンフレッチェ広島の2013年シーズン公式戦がスタート。ということで、自分の今シーズンに対する意気込みと展望をまとめました。

2013年の意気込み

昨年は見事に悲願のJリーグチャンピオンに輝いたサンフレッチェ広島。2013年はJリーグディフェンディングチャンピオンとして各試合に挑むことになります。とはいっても、チャンピオンになったのは昨年の話し。今年は昨年チャンピオンになったことなどあまり意味はなさずみんなどのチームも横一線からの再スタート。

俺たちはチャンピオンなんて変な慢心はいらない。といっても森保監督率いるサンフレッチェ広島にはそんな心配は不要といっていいんじゃないかな。性格的にそういう人です。

今年はリーグは2連覇、そしてアジア制覇に向けて、チャレンジャーとしての気持ちをもって、そして昨年、リーグチャンピオンを勝ち取った自信、みんながきっちりとやるべきことをやれば結果は出るんだという自信をもって、一戦必勝の精神をもってサポーターとしても戦っていく。

めいいっぱい応援して、楽しんだり、苦しんだり、喜んだり、悩んだり、感動して泣いたり。そんなサンフレッチェ広島と共に歩んでいけるようなシーズンにしたい。自分としてはこれだけです。

2013年のサンフレッチェ広島

年明けから新シーズン始動、キャンプまで注目してはいたけれど、特に目新しいことが。。。(笑)

今年のサンフレッチェ広島のテーマとしては、昨年の継続、そしてさらなるベースアップのための若手の成長。強いて言えば、昨年とあまり変わらない。。。という点ではあまり面白味はないんだけど、キャンプ中のトレーニングマッチでは仕上がりは早いペースで上々ということで、気分は明るいです。

気になるのは、昨年シーズン後半に味わった、対戦相手の対策度合い。昨年は優勝争いチームとして対戦相手があれやこれや対策してきたり、ここで勝てればでかい!とものすごい意気込みでサンフレッチェ広島に挑んできて、苦労したように思います。

今シーズンはディフェンディングチャンピオンということで、よりいっそう対戦相手がサンフに対して強い意識をもって挑んでくることが予想されます。サンフレッチェ広島としては、結果をだすためには、対戦相手を上回る意識が求められる。

できなければ負けるだけ。それだけのことではあるけれど、そんなのは嫌。厳しいだろうけれどやるしかない。そこに挑戦する選手達を今まで以上にサポートしてあげたいです。

過密日程?

今年はACLがあるからサンフレッチェ広島の選手層じゃあ連覇とか、優勝争いは厳しいでしょ。とサッカー誌やサッカー番組なんかでよく言われてます。

冷静に考えてみると、試合数だけで見ると、ナビスコカップがACLに変わっただけなので、プレー時間あたりの負担度はまったく変わらない。

じゃあ、ACLがあると負担が大きいと言われるのはなぜか?と考えると、移動に関わる拘束時間と、ACLというタイトルの重みからくるものだと思います。

2010年にサンフレッチェ広島がACLに出場したときもリーグ戦で足が動かず、本来の出来とはほど遠い試合をしてしまって敗戦ということもあった。昨年はナビスコカップでは、監督は決して捨てたとは言わないけれど、リーグ戦を重視したのは明らかで、疲労度を考えてのメンバー構成でナビスコカップを戦って、あっけなく予選落ちした。

森保監督がどう捉えてるかはわかんないけれど、ACLは昨年のリーグ上位チーム、天皇杯チャンピオンしか参戦できず、日本より大きな地域の大会でのタイトルなだけに、やっぱりリーグ戦と同等もしくはそれ以上に重要なタイトルとも言えます。

リーグ戦も、サンフレッチェ広島が所属する年間のリーグであり、2部落ちして低迷しようものなら、チームの収入、最悪でチームの存続にも関わってくることだから、とっても大事な試合。まあ、難しいところです。

そういう意味でACLを戦っていくことで、選手達の負担が増えるっていうことは間違いないでしょう。だから、選手層を厚くするってのは絶対に必要。長いリーグ戦を戦っていく上での考え方としても必要だと思います。

広島流のこだわり

世間的には浦和のように、実績のある選手を獲って選手層を厚くするのが正と捉えられてはいるけれど、本当にそうなのか?というのはサッカーというスポーツの特性上、必ずしもそれが正しいとは言えない。どういうアプローチが成功なのか?は実際のところ答えはひとつではないと思います。

そういうことを考えない、もしくは捨てるってのは愚の骨頂。サンフレッチェ広島としても選手層の厚みを意識するのは当然のことだし、考えてないはずはないです。

で、サンフレッチェ広島として、チーム事情も考えて、選手層を厚くするために選んだ策はお金を使って選手を補強するよりも、もともとチームにいる若手の成長によって選手層を厚くするということ。それを自分は尊重するし、サンフレッチェ広島らしい手法として大いに賞賛したいです。

上手くいくかどうか。。。サポーターとしてはそんなこと考える必要もなくて、将来のある若い魅力的な選手達を励ましてあげるだけです。例え1回や2回だめでも、我慢して我慢して、若い選手達が大きくなっていくのを見守る環境がサンフレッチェ広島にはある。

いつかやってくれるだろうと思って、見守って応援し続けていた選手や、他チームで修行してきてサンフレッチェ広島に復帰してきた選手がサンフで活躍した瞬間を見るのが、自分としてはなんともいいがたい最高にうれしい瞬間。

シーズンが始まっていきなりなんだけど、ゼロックススーパーカップの3日後にACL初戦があって、その2日後にリーグ開幕戦と過密日程にさらされます。どれも大事な試合なので、難しくはあるけれど、自分にとってはある意味楽しみです。

ゼロックススーパーカップ

2013年のシーズン初戦がいきなり日本サッカーの聖地、国立競技場でのタイトルマッチ。勝てばいろんな意味で、シーズン序盤で勢いにのれる、負ければ。。。いきなりの過密日程が。。。という試合ではあるけれども、勝ったらとか負けたらとか考えるのは試合が終わった後で。

シーズン初戦、わりきって今のサンフレッチェ広島をぶつけるしかないっしょ。





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