Jリーグ最終戦から今回の試合で中2,3日での4試合目。しかもFCWCという大きな舞台で常に気合いのこもった試合をしてきたせいか、さすがに今回の試合は序盤から半分くらいの選手は疲労の色が濃いな~というのが、選手の表情を見ても伝わってきました。
そんな中で、本当によく踏ん張った!と言える試合でした。
立ち上がりから相手のフィジカルを前面に押し出したサッカーに耐えて、忍耐力勝負という感じだったけれど、最終的に忍耐力勝負に勝ったのはサンフレッチェ広島の方。試合全体を通して段々と相手が折れてきてサンフのペースになっていくのは、見ていて実に爽快でした。
今シーズン最後のゲームに、公式戦でアジアチャンピオンを倒した。果たしてこれが今後にどういう意味をなしていくのか。。。ま、あまり深くは考えず、今年は今年、来年は来年。自信とは自分を信じること、仲間を信じること、チームを信じること。勝ったから自信とかじゃなくて、イメージの問題。サンフに対しての自信は常に持っています。
これで2012年のクラブワールドカップ、サンフレッチェ広島の記録は5位で終了。最終戦で勝利したので、今は嬉しい気持ちではあるけれど、本音のところを言うと、南米王者、欧州王者とガチの試合を見たかったな。。。
2012 サンフレッチェ広島トップチームの全日程終了
2012年のトップチームの公式戦はこれで全日程が終了。サンフレッチェ広島をずっと見てきて、こんなにゲロ吐きそうなほど緊張したシーズンは初めて(笑)
自分の場合、わくわくする気持ちは優勝争いしていようがしていまいが、サンフの試合前はどんな時でもあるので、優勝争い緊張した~って気持ちの方が強いという。。。
9月くらいから最後の当たりまで試合前は相当やばかったけれど、最終的にはJリーグチャンピオンになってくれて、サンフレッチェ広島がシャーレを掲げる姿が現実のものとなり、ただただ感動して本当に嬉しかったです。
さあ、来年。。。は、まだまだ先のことなので少し時間をおいてから。とりあえず、再びアジアチャンピオンズリーグに出れるぞ!ひゃっほー!
今シーズンのサンフレッチェ広島としては、まだユースの試合が残ってる。ユース3大タイトルのうち2つがもうすぐ手の届くところ。例年のことだけど相変わらず強いね。
まずは、12月16日(日)にユース年代の日本一決定戦、3連覇がかかった高円宮杯チャンピオンシップ。もし、トップチームも日本一になり、ユースも日本一になったらこれはすごいこと。だけど、トップはトップ、ユースはユースなので、変なこと考えずに目の前の試合に気持ちを出して全力をつらぬいてほしい。
気持ちには引力があるから、気持ちを出せばきっとその引力に引っ張られて大きな喜びがついてくるはず!