サンフレッチェ広島vsFC東京【2012 J1 第23節】


リーグ戦2連勝で迎えた試合で、3連勝なるかという試合だったけれど、サンフは残念ながら敗戦。まあ、試合内容は頭の痛い内容で、さすがにそんなに簡単にはいかんのぅ~と思い知らされた試合でした。

立ち上がりこそはゆったりとした入りで、相手に押し込まれたけれども、リズムを掴んでからはずっと、サンフのペースでいいが攻撃できてた。コンディションもここ数試合の中では一番良さそう。けれど、相手に粘られて、最後の最後まで得点できず。

というか、今日はFC東京のディフェンスに感心。

FC東京はディフェンスラインを高くして、中盤もコンパクトにして、サンフの攻撃陣に対応。でも、すべてが完璧とは言いがたく、特に森脇、水本のサンフDFがあがっていったときの対応がまったくできてなくて、そこからサンフがゴール前まですんなりと侵入。

というところまではいいんだけれど、FC東京の3バックは、サンフの1トップ2シャドーに対して激しくチャージ。ディフェンスラインでの連携もしっかりとれてる。サンフ攻撃陣もオフサイドにひっかかりまくり。こりゃ厳しい。。。攻め手がないわけではないんだけれど、なんか厳しい。

後半は、集中した相手のディフェンス、ハードチャージの中でも、決定機を何回か作るまではいけてたことは、サンフの攻撃力を証明できたと言っていいと思う。っていっても、なんとかふんばっての決定機だから、フィニッシュのところで余裕が持てなくて、決めきるまでは厳しかったかな。

失点に関しては、ブロックしてたにも関わらず、すり抜けてしまって、運が悪かったかなと思います。もう少し激しくチャージできてたら。。。

敗戦はもちろん残念だけれども、夏場の暑い中で、FC東京が集中して粘り強く戦ったということが、今日は褒められるべきことじゃないかなと思います。

観客数24000人

これといって、ここだ!ここ!と動員かけてる様子もなく、今日の観客数はなんと24000人。スタジアムにいても、スタンドはかなりうまっていて、試合開始時間が近づくにつれてどんどんスタジアムに入ってくる観客。まじでびっくりしました。

夏休み最後のホームゲームってこともあるけれど、例年比で考えると、それ以上の入り。

クラブのことを考えると、こういう時こそぜひ勝ってもらって、初めてスタジアムに来た人にゴールと勝利の感動を味わってもらいたいところだったけれど、スポーツの試合なので、まあ勝ち負けがあるのはいたしかたないこと。

最後のサンフレッチェ広島の粘りと根性が少しは観客の心に響いたかな?自分にとっては、なぜ入らん( ̄~ ̄;)。。。と、頭が痛い試合でした。





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