コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島【2012 J1 第13節】


今期12試合を終えて、いまだ1勝で最下位のコンサドーレ札幌。こういうチームと対戦する時、よそから見れば、余裕でサンフレッチェが勝つでしょ!?と軽く思うかもしんない。けれど、サポーター心情としてはこういう試合ほど実は嫌だったり。。。。

とか考えるけれど、試合前から負けたらどうしようとか、勝つでしょとか考える段階で、もうすでに自分に負けてる。自分達ができることを最大限発揮することがまずは先決。と、勝敗予想に耐えながら、試合開始!

そろ~り、そろ~りと慎重に2得点の前半

テレビ中継で解説の人も言っていたけれど、今日の試合会場である厚別はものすごい強風。それに加えてピッチ状況もボコボコでボールがイレギュラーする状況でした。パス回しを多用するサンフレッチェ広島にとっては、強風はよくはないけれどまあいいとしても、ボコボコピッチはちと辛い。

みんなすごくやり辛そう。なので、前半の入りはいつもに増してすごく慎重。まるで氷の上を恐る恐る歩いているような感じの試合の入りでした。

と、慎重なサッカーを続けていたサンフレッチェ広島ではあったんだけれど、そんな状況で、今日はなぜかゴールできた。慎重にのんびりやって、のんびりとゴールできたような印象。寿人のゴールも山岸のゴールも、相手よりも人数をかけてゴール前に入っていき、フリーでシュートを打って、きっちりとゴールを決めた、という素晴らしいゴールでした。

正直に言ってしまうと相手がひどい。(`・ω・´)

ま、まあ、そんな見方もあるかもしれないけれど、今日のサンフレッチェ広島の攻撃が、今日のコンサドーレ札幌ディフェンスの上をいったというのは事実で、それがゆえのゴールなのは間違いない。

だけど、正直に言ってしまうと相手がひどい(`・ω・´)

だから、だからこそ、早い段階で3点目を奪っておきたかった。。。森保監督が2-0からのゲームは難しいといつも言っているだけに、大事なのは3点目。3点差をつければサッカーの世界ではほぼ勝負が決まる。3-0から逆転された試合もつい1年前にあったけれど、そんなのはまれ。

というところはわかってるはずなのに、今日のサンフレッチェ広島のサッカーは、全体的になにか余裕をかましてるようなプレーも多く、判断が遅いこともしばしば。

で、そうこうしているうちに相手に1点返され、相手に勢いにのられて、やべー!!って、

アホかと。。。

結局のところは、耐えきって、フリーキックで追加点を奪い逃げ切って勝利。試合展開的には少々はらわたが煮えくりそうにはなったけれど、きっちりと勝ち点3という結果は出せたことには出せた。なんというか、もやもや感が残ってしまう試合でした。

優勝ペースでリーグ中断

今日の試合を持って、リーグ戦は3週間の中断。リーグ戦は13試合で勝ち点25で、現在2位。これは夢じゃないかと・・・思えるような素晴らしい結果で中断を迎えることができました。リーグ戦の優勝勝ち点目安がだいたい試合数×2なので、13試合で勝ち点25は本当に素晴らしい結果。

ただ、いうてもまだ13試合が終わっただけ。本当のリーグ戦の山場は、夏場のこれから。サンフレッチェ広島としては、いかにリーグ序盤のサッカーをコンスタントにできるかがポイントだと思います。できたら・・・・





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