2011年のJリーグの日程が今日発表されました。
ざらっと見たところ、今年も厳しいな~というのが第一印象です。何が厳しいかというと、日程が発表されて自分がまずはじめに確認するのが、日程間隔と対戦相手。1週間のうちに関東→広島→関東なんていう殺人スケジュールがないかな~って。
5/3(火)清水(A) → 5/7(土)甲府(H) → 5/11(水)仙台(A) → 5/14(土)横浜(H)
これは死ねるね。他には、
6/11(土)新潟(A) → 6/15(水)浦和(H) → 6/18(土)川崎(A) → 6/22(水)山形(H)
これも、バカじゃんって言える日程。
という風に、やっぱり殺人スケジュールが今年もあるのねという感じです。昨年はACLの海外遠征もあれば、ナビスコもファイナルまで行ったし、サンフレッチェ広島は、間違いなくJリーグで一番厳しい日程をこなしたチームだと思います。そういう厳しい日程の中でも勝利を重ねることができていたので、今年も何とか乗り切れるんじゃないかな?という軽い気持ちもあります。
それに、日程が厳しいから・・・っていう言い訳もできるしね(笑)負けをひきずるぐらいなら、日程厳しいからしょうがないじゃんって切り替えができた方が、長いリーグ戦を闘う上では、ある意味いいなかなという気もしてます。勝ったら日程厳しいのにすごい!って大絶賛されるわけだしね。
日程はそういう感じでしょうがないかって割り切れるんだけど、今年は厳しいなあともうひとつ想ったのが、集客面。
日程を見て、集客面で、えー!って思ったのが、ドル箱カードである浦和戦が平日開催になってること。これは本当に痛い。あとは、ゴールデンウィークはサンフはホームでの試合がないぞ・・・・4/29磐田(A)→5/3清水(A)って広島サポーターはゴールデンウィークは静岡旅行しなさいってJリーグから言われてるとしか思えないカードです。ゴールデンウィークに試合がない分、お盆休みには試合があるけれど、昨年まで夏連戦に文句が多かったせいもあってか、今年からは夏連戦がなくなったので、不公平感を感じる・・・
究極は、広島ビッグアーチでの土日開催のリーグ戦が、5/14(土)横浜戦が終わったあとは、8/13(土)名古屋戦まで待たないとないっていうこと。これは訴えてもいいレベルでは・・・
まあ、決まってしまった以上何を言っても仕方ないというのはあるけれど、厳しいな~。それだけに今年は例年以上に集客をがんばらないといけないかも。