日本のアジアカップ制覇


今回の日本代表でのサンフレッチェ広島の選手達の活躍は、十分耳に届いていたからそれだけで自分は嬉しかったけれど、決勝戦の最後の最後で大きな大きなほんとに大きな仕事をしてくれました。

アジアカップの初戦を見たときは、あれ?少し緊張してるのかな?って心配したけれど、決勝戦は昨年後半戦からの勢いそのままの姿のチュンソンが見れました。決勝点となったボレーシュートは日本サッカー史上に永遠に語り継がれるほどの綺麗なゴールだったと思います。びっくるするほどドフリーだったから、落ち着いてトラップしてから決めれば確実だっただろうけど、あそこで長いセンタリングをダイレクトでボレーっていう難しい選択をしたのが実にチュンソンらしい。まあ、それを決める技術がチュンソンにはあるし、魂を込めたようなスーパーゴールを決めてくれるから、僕らは絶叫するんだ。

南アフリカワールドカップもすごかったけれど、今回の試合ほど絶叫することはなかった。深夜に日本代表の試合で絶叫したのはほんとに久しぶりでした。

ピッチに出てる選手だけで試合をするわけじゃない

今回のアジアカップ。試合にはあまり出てはいないんだけどチームの盛り上げ役として広島勢が活躍しているという話しをよ~く耳にしました。目にしたことと言えば、いろんなプレーに大きなリアクションをする森脇の様子。試合に出場することはなかったけれど、カメラ映りを意識したポジショニングは抜群。カメラ映りに関しては槙野というライバルが代表離脱したせいもあってか、森脇の独壇場(笑)チームを必死で盛り上げているんだな~っていうのがよ~く伝わりました。

『ピッチに出てる選手だけで試合をするわけじゃない』というのはサンフレッチェ広島では近年耳にタコができるぐらいよ~く聞く言葉です。

試合に出場する選手だけじゃなく、ベンチの選手、コーチ陣、スタッフ、サポーター、メディア、チームに関わるすべての人にそれぞれの役割と責任があって、それぞれがしっかりと役割をこなすのがチーム。たったひとりのサポーターの発言でもチームの状態を左右しかねないからね。

なんにせよ、2011年の日本のアジアカップ制覇にサンフレッチェ広島の選手達が大きな役割を果たしたのは、サンフサポとして嬉しい限りです。きっと、サンフレッチェ広島にもいろんな形で還元されくるような気がします。





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